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Tokyo Disney Resortへ行こう!
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ディズニーリゾートの乗り物  イクスピアリ  インパーク日記
Last Update 2004/10/10

イクスピアリは2000/7/7にオープンしたオリエンタルランドが経営する普通のショッピングセンターです。 ディズニーとは無縁というコンセプトなのですが、どこか外国風で、ブラブラしているだけでも楽しい所です。
全体的には、デート向きの場所や雰囲気なのですが、中には子供が楽しめる場所やお店もあります。 混雑嫌いでパークには行かない夫も、イクスピアリなら行ってもいいと言っているので、一安心(^^)
イクスピアリは、通路が広くて迷路のように入組んでいます。 目的のお店があるなら、地図を入手した方がいいかも。
2004/10現在、レストラン31店、ショップ96店が入っています。

駐車場
レストラン
ショッピング・映画館
バレットパーキング
駐車料金
レインフォレストカフェ
1Fフードギャラリー
ディズニーストアー
イクスピアリAMC16
こどもPOSTHOUSE
その他
迷子になったら



  button 駐車場 button  

イクスピアリには何箇所か駐車場がありますが、パーキングA(舞浜駅ロータリーからアンバサダーホテルに向かって、最初の屋内駐車場)は、日本では珍しいタイプのバレー式駐車場です。
そのまま進むと、アンバサダーホテル前の屋外駐車場、さらに駐車場を囲むようにぐるっと交差点を2回左折すると、屋内駐車場のパーキングBがあります。
イクスピアリの駐車場は、1800台(屋内660台、屋外1140台)です。
屋外駐車場が満車になると、駐車場を囲むように交差点を1回左折し、その先の交差点を直進したところの臨時駐車場に誘導されます。 この臨時駐車場は無料です。 でも、イクスピアリもTDSも近くて、とても便利です。

 button バレットパーキング 

バレットパーキングとは、車をキーごと預けてしまう仕組みです。 自分で駐車スペースを探したり、駐車場の中を歩いたりする必要がないので、海外の高級レストランやホテルではおなじみの方法です。
子供を連れて、駐車場の中を車に注意しながら歩かなくて済むのは本当に楽です。 また、買い物をたくさんしたときも、エレベーターを降りるとすぐの場所まで車を横付けしてもらえるので、すぐ荷物が積めて便利そうです。 (ちなみに、車に乗るときには、ドアの開け閉めまでしてもらえました。 ちょっと贅沢な気分。)
イクスピアリでは、通常の駐車料金に500円増しで利用でき、駐車料金精算機でバレットパーキング代とあわせて精算できます。

 button 駐車料金 

通常の駐車料金は、30分250円です。
イクスピアリ内で3000円以上買物をすると2時間まで無料、映画を見ると3時間無料、30000円以上買物をすると4時間まで無料になります。 また、年会費無料のイクスピアリカード(実際はオリコカードです)に加入すると、さらに2時間無料になります。
初めてイクスピアリに行って映画を見たときは、4時間半の滞在で、バレットパーキング代とあわせて、駐車料金は1250円払いました。
滞在時間が長ければ、TDLかTDSの駐車場(1日2000円)に停めて、リゾートラインでイクスピアリに来た方が駐車場代は安いかも。

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  button レストラン button  

海外の有名店も多く、是非ゆっくり行ってみたい所が多かったです。
ちなみに、ホノルルで有名なハンバーガー店「クアアイナ」は、普通のハンバーガー単品が780円でした。 780円も出すなら、ハワイに行って食べた方がいい...とつぶやいて、夫に笑われました(^^;

 button レインフォレストカフェ 

日本初出店のアメリカのチェーン店です。
いつも混んでいるのですが、前日までなら予約を受け付けてくれます。
予約なしで行った場合は、入口の受付で名前を告げると、「14:17」といった中途半端な時間を書いたパスポートと呼ばれる券を渡されます。 時間どおりに名前が呼ばれ、店内奥の階段を下りて、1Fがレストランです。
私が行った2001春休み中の天気の悪い月曜日は、お昼過ぎに行って、予約なしで25分待ちでした。
メニューは、いわゆるアメリカのファミリーレストランにあるような料理で、1皿の量もパークよりは多いです。 味は、日本風に香辛料が抑え目...といった感じ。 ご飯がついたメニューもありましたが、メニュー名を見ただけでは、どんな料理が出てくるかよく分からないので、入口にあるメニュー看板をよく読むか、店頭にある見本を見ておいたほうがいいかも。
子供用メニューを頼むと、カエル模様のプラスチックのカップに入ったジュースが出てきます。 (我が家は初めて入った時に、そのまま置いて帰ってきたのですが、実は、お土産に持って帰ってもよかったらしい。 その後は、必ず持って帰り、家で便利に使っています。)
かなり大きなコップで出てくるソフトドリンク(アイスコーヒーなどもあります)は、お代わり自由です。
我が家の子供達は、オープン直後の雑誌に載った写真を見て、「ゾウのレストラン」にとても行きたがっていました。
が、とても怖がりな我が家の子供達は、イマイチだったようです。 息子は店内奥の階段まで行った瞬間、薄暗い店内の雰囲気と左側のゴリラを怖がり「だっこ〜」、娘も黙って手をつないできたし...
座ったのは、球体を持った人(名前は?)の前の席で、一安心。 食事中も定期的に、ゾウがないたり、ゴリラが胸をたたいたりするので、娘は大喜びになり、だんだん慣れてきた息子も、首を伸ばして動物や魚を見ていました。 が、途中で店内が暗くなり雷が...  これで、息子はまた怖がり、半べそに。
おかげで、椅子から下りてうろうろすることもなく、私達はゆっくり食事ができました(^^)が、ちょっとかわいそうでした。
お店を出てからの姉弟の会話
 娘「また、来ようね!」
 息子「やだー、もうぜったいこない...」
当時子供達は、7歳と3歳だったと思いますが、今となっては、懐かしい思い出です。

 button 1Fフードギャラリー 

イクスピアリの舞浜駅側の1F(舞浜駅の改札から入ったところが2Fなので、すぐエスカレータで下ります)は、回りにいくつかのテイクアウトのお店があり、中央に椅子があるタイプの飲食エリアです。
ちょっと休憩したいとき、子供連れでは入るお店も限られるのですが、ここのフードギャラリーなら安心。 千疋屋のソフトクリーム(おいしかったです)や、パン、コーヒー、ビール(!)など、あちこちのお店で好きなものを少しづつ頼んで、椅子に座って休憩します。
また、フードギャラリーを抜けて、舞浜駅方向に歩くと、デパ地下のようにテイクアウトのお店が並んでいます。
ここの一番奥におにぎりのお店があり、ご飯党の我が家はとても重宝しています。 パーク内では、普通のご飯を気軽に食べられるワゴンがないので、ちょっとお腹が空いた時など、ここでおにぎりを買ってから、迎えに来てくれた夫と合流し、車で食べながら帰ったりしています。
あと、ここのコーナー入ってすぐのプチカステラのお店でもよく買います。
いろいろな餡をミックスで買い、子供達と「何も入っていないの(プレーン)を引いた人が負けね」とくじ引きをしながら食べて帰ったりしています。
他にも、いろいろなお店があり、ちょっと食べるものを調達するのには、とても便利です。

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  button ショッピング・映画館 button  

他にも、いろいろな楽しいお店があります。

 button ディズニーストアー 

日本のディズニーストアの中で最大の店舗。
店内も広く、おもちゃやお菓子などの品揃えも充実していて、見ているだけでも時間がかかります。 映画を見ると、ディズニーストアで10%引きのクーポンをもらえます。
ここに置いてある商品は、TDSやTDLの商品ではなく、全国のディズニーストアと同じ品揃えです。 (一部、東京ディズニーリゾート店限定品もあります)
ディズニーストアのある地区の人へお土産を買うなら、TDRにしかないものを買う方がいいと思います。
TDLのパーク外にあるプロムナードギフト、プロムナードギフトイースト、TDSのパーク外にあるパークウェイギフトサウス、パークウェイギフトノースでは、それぞれのパーク内で販売されているものと同じ物の一部を買うことが出来ます。
また、2001/3/1にオープンしたボンボヤージュでは、両方のパーク内で販売されているものと同じものの一部や、ボンボヤージュオリジナルグッズを買うことが出来ます。

 button イクスピアリAMC16 

スクリーンがたくさんあり、ディズニー映画以外のものもたくさん上映しています。
ディズニー映画は、字幕版と日本語吹替え版の両方が上映されているので、子供連れにはありがたいです。
ここの映画館は入り口で希望の時間を告げてチケットを買います。 中に入ると全席定員制なので、必ず座れます。 (ただし、席は自由席なので、早く入った人から好きな席に座れます。)
スクリーンは程よい大きさ。 席は子供が座っても、前の人の頭が邪魔にならないくらい斜めになっているので、スクリーンがよく見えて楽しめます。 入り口に子供用のブースター(椅子の上に置くプラスチック製の補助椅子)があり、自由に持ちこんで使えます。
映画館のジュースは中央のカウンターで買いますが、巨大サイズです。 飲みきれないぐらいの量なので、Sサイズで充分でした。 映画館の席には、ジュースフォルダーもついているし、ジュースフォルダーをあげてひじなしシートにすることもできるので、快適です。
我が家は、2001/3に子供達が初めて映画を見る映画館として、ここに連れて行きました。
見たのは「102」の日本語吹き替え版。 月曜日だし、天気も悪かったので、映画館はガラガラ。 ちょうどオッドちゃんの塗り絵のコーナーがあり、子供はそこで塗り絵をしながら時間まで待ちました。
映画館で映画を見るのは初めての子供達。 黙っていられるか心配していましたが、結構平気でした。ホッ。 子供達は黙ってスクリーンにくぎづけで、途中で面白ければ笑ったり、家でビデオを見るときと同じように、すごく楽しんでいました。
子供達はかわいいオッドちゃんがとても気に入ったようで、翌週娘は全財産をはたいてオッドちゃんのぬいぐるみ(\2300)を近くのディズニーストアで買いました。 息子には「おうちで見るからビデオ買って〜」とお願いされました。
この1ヶ月後、グアム旅行に行ったおじいちゃんが、英語版のビデオをお土産に買ってきてくれました。 子供達は字幕版と同じシーンで笑っていたので、この映画の楽しさに、セリフは関係ないようです(^^;

 button こどもPOST HOUSE 

2004/5/5に、イクスピアリのサービスカウンターがあった場所の跡地(舞浜駅から行った時の、イクスピアリ入口の左側)に、こどもPOST HOUSEがオープンしました。
ここでは、期日指定で郵便が出せるサービス(あらかじめ、頼んでおくと、指定の日に配達してくれる)や、消印のロゴ(12星座あります)を選べるポストや、写真付き切手など、面白いサービスがたくさんあり、本当に郵便局?という感じです。
写真付き切手は、80円切手4枚分で、500円です。 どんなものかと興味があったので作ってみると、青空に笑っている白い雲の80円と、プリクラのようにその場で取った写真がつながっている切手シートになっていました。
その切手シートの80円切手と写真をつながったままで一緒に封筒に張ると、普通の切手として使えるというものです。 (切り離すと、写真部分だけでは、封筒に貼っても切手にはならない)
一応、注意書きとして「この切手を利用すると、消印が写真部分にかかることがあります」と記載がありました。
子供達の記念になるので、早速作ったのですが、もったいなくて使えず、保管してあります...

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  button その他 button  

 button 迷子になったら 

息子は、イクスピアリで迷子になってしまいました。 インパーク日記2001/5/2に顛末があります
結局、息子は1人で別のお店に行き、そこのお姉さんとお話して、1人で元のお店に帰ってくるところを、無事に私が見つけました。
イクスピアリは広くて、迷路のような通路なので、迷子になったらかなり焦ります。 小さい子供に買物を付き合わせるなんて、相当つまらないことであるのは間違いないので、反省しきりです(^^;
子供がいないことに気づき、自分で店内を探したのですが見つからなかったので、お店の人に協力してもらってもう1度探したのですが、やはり見つからず、お店の人のすすめでインフォメーションに迷子届を出しに行きました。
迷子届けは、子供の名前、年齢、服装、特徴、いなくなった場所などを聞かれます。 (結構、気が動転しているので、大事な特徴を言い忘れたりするのですが...)
その後、イクスピアリでの迷子の探し方の説明がありました。 イクスピアリは「迷子のお知らせ」といった放送はしません。 (パークと同じです。) 迷子と放送することで、かえって保護者がいないと宣伝することになるから、との説明でした。 その代わりに、警備の方や、近くのお店の方に、インフォメーションから個別に連絡をして、速やかに子供を捜すので、ご安心ください、といった内容でした。
その後、私の名前、連絡先、子供が見つかった時の対応を聞かれます。 (これはパークと違うところ。) インフォメーションかいなくなったお店で待っているか、自分も探しに行くか。 また、放送で私を呼び出すか(大人は放送で呼び出してもいいらしい)、携帯電話などに個別に電話して連絡するか...  私は自分も探しに行き、子供が見つかったら携帯電話に連絡をもらうようにお願いして、インフォメーションを離れました。 実は、携帯電話は、屋根のある場所では思ったより電波が入らなかったりするので、探しながらも、ちょっと焦りました。
子供をインフォメーションより先に見つけたたら、インフォメーションに見つかったことを連絡して、迷子捜索は終わりです。 インフォメーションでは「よかったですね。いってらっしゃい。」とまた送り出してくれます。

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