クリスマスローズが満開です


クリスマスローズは かなり古く(紀元前)からある花で 原種はヨーロッパから西アジアにかけて 広く自生しているそうです。
学名は ヘレボラス helleborus というそうで、 ギリシャ語で 死に至らしめる+食べ物 hellein + bore ということらしい。
実際 種や根には毒分が含まれていて 昔は薬草としてもつかわれたらしい。
ヘレボラスにも種類があって もともとクリスマスローズといわれていたのは ニゲル niger という品種で 真っ白な花です。(根が黒い)
クリスマスローズの名の由来にもいろいろな話があるようです。
花は したむきに さいてます。 このことにまつわる 話もいろいろあるようです。
花の正面からの写真を撮るのに苦労します。
最近は 園芸品種が色々出てきて 段々花も上向きになって来ているようです。
八重咲きなんかもあるようです。
先日開かれた クリスマスローズ展では 新種が色々展示されてました。

我が家では 10年位前に 神代植物園に行った時 木陰で 可憐に咲いているのを見つけて 買い求めたのが最初です。 最近でこそ人気がありますが そのころはあまり知られてませんでしたね。
現在は まだ花の咲かないものも含めて 18株あります。種からでたのも有ります。
日陰でも咲くので育てやすいです。あまり日当たりが良くないほうがいいようです。 西日はダメだと云われました。 皆さんも お庭の隅にどうですか。
















以下は 先日 サンシャインシティで開かれた クリスマスローズ展2004 の写真です。
入口に展示されていた 生け花。
 こんな風にしてみたい。

新種のいくつか。
  

  


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