【提訴の対象とした
処分候補地選定報告書 5冊 】
1.「CB地域リモートセンシング調査」
(北海道) 調査範囲:8,300平方q
□ から1地域、軟質泥岩から1地域 (日鉱探開KK)
2.「CC地域リモートセンシング調査」
(秋田県) 調査範囲: 8,000平方q
□ から1地域、軟質泥岩から2地域 (日鉱探開KK)
3.「東海・CA地域リモートセンシング調査」
(岐阜、愛知、静岡、長野県) 調査範囲: 8,900平方q
岐阜県:4地域、長野県:2地域 (大手開発KK)
4.「中国東部・CD地域リモートセンシング調査 」
(鳥取、兵庫、京都、岡山県) 調査範囲: 9,900平方q
3地域 (日鉱探開KK)
5.四国西部地域リモートセンシング調査
(愛媛ほぼ全域、高知県) 調査範囲:8,200平方q
愛媛県:4(3地域が優先される)
高知県:高知県:7地域 (大手開発KK)
【調査目的】
・高レベル放射性廃棄物処分候補地を選定すること
高レベル放射性廃棄物地層処分地の地質環境として良好な地域または望ましい地域を選定すること
【調査方法】
1.ランドサットや航空写真画像判読・解析が処分候補地選定に有効であることを確認する
2.ランドサットや航空写真画像判読・解析結果と文献とを対比確認の上、現地で調査で確認する
3.現地調査の後、処分候補地を選定する
提訴対象とした報告書は全て1〜3の過程を経て、処分候補地を選定してる。
しかし他の報告書は1や2の段階で終了し、選定に至っていないものもある。