核燃の不開示処分に問題あり 弁論延期
審理にも入れず
裁判長一蹴!!
処分に値しない不開示処分と
裁判所が鋭く指摘し
処分の見直しを迫る
見直さない場合は、
次回の弁論で結審の可能性あり
2003年3月20日、不開示処分取消訴訟の第一回弁論の予定でした。
しかし裁判長の以下の指摘により、審議は延期されました。
核燃の一般職員の氏名の不開示を除いて、不開示となる処分の対象が不明確、「地権者等の関係者」の「等」とは何か分からない。行政の処分として問題がある。
との理由で裁判所は、核燃に処分の見直しを迫り、第一回弁論は延期となりました。
核燃が現行の処分を見直さない場合は、延期された第一回弁論で、結審する可能性があります。
今回の核燃の処分核燃が不開示を検討し、「外部の専門家や有識者」による情報公開委員会および検討部会の判断を仰いだ結果です。
情報公開委員会やその下に設置された検討部会の判断も問われています。
【毎日新聞 2003年3月21日 29ページ 岐阜県内版 】
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