8月11日(日)

 朝からやきもちをやいた。とても醜い事だと自分を恥じながら。いつもイベントとかに行くと、彼は人気者で、いろんな人が彼の事を好きなんだなあと思う。彼もいろんなに気を使っていて、ひとりひとりに気配りしながら話しているみたい。ゆうは会うといつもうまく話せなくて、自分自身がイヤになっちゃう。他の人と話している彼はとても楽しそうだし、自然に見えるから。やきもちをやくのは、ゆうはうまく話せないけど、どんどんしゃべれてしまう他の人がうらやましかったりするから。ゆうと話している時と、違う彼がいて、それもうらやましい。どっちの彼も彼自身なんだろうけど。やきもちをやくと、ゆうは、ちょっと悲しくなる。彼との距離を考えてさみしくなる。ただでさえ、違う仕事、遠い場所に住んでいるから、時々しか顔を見る機会も言葉を交わす機会もないから。でもね、気持ちは遠くないって思っているんだよ。いつもね、ゆうは支えられているから。

 しょぼんと落ち込んた。でも落ち込んだ原因は、あの人は忙しく働き回っているだろうし、遅くまで頑張っているのに、そんな彼につまらないやきもちをやいた自分がイヤになったから。レコード屋さんにコールドプレイの新しいアルバムを買いに行って聴いた。初めて聴く曲ばかりなのに、スーッと自分の中に入ってきて、がっしりと受け止めてくれるような力強さがあった。最近、アルバムを買っても1枚通して聴くという事を苦痛に感じさせるものも多い中、コールドプレイの音楽はもっと聴いていたいと思って、気付いたら繰り返し繰り返し聴いていた。どこにも出かけたくないって思って、今日はどこにも出かけなかった。ずっとアルバムを聴いていた。聴き始めた時は落ち込んでいたのに、フェスに行けなくてしょぼんとしていた事ややきもちをやいた事などどうでも良くなって、すごく落ち着いた気持ちになった。聴く者を励ます音楽なんだね。今回のアルバムを聴く前に、ちょうどこの前の東京行きの時に偶然買った彼らのデビューアルバムを繰り返し聴いていて、そう思ったんだけど。すごく力強くてゴリッとした感じとかがあって、でも繊細で美しい曲だなあと思う。芯のしっかりした音だった。

 昨日、初めてイン・マイ・プレイスのクリップを見て、最初の1コーラスはもう何度も聴いていたんだけど、見ていたら全身に鳥肌が立つような感覚に襲われて、でも気付いたら泣いてしまって自分自身驚いたんだけど、そういう経験はほんとまれなんだけど、英語という言語の差がありながらダイレクトに胸に響いていく音楽というものに久しぶりに出会った気がした。すごい衝撃だった。悲しみとか憂鬱ばかりをうたうんじゃなくって、このバンドは何かをみつめているのだなあと、特にこのVo.は破格の才能を持っているんだと初めて分かった。

 繰り返し繰り返し、アルバムを聴いていたら、彼と手をつないでいるような気がして、ほっとした。手をつないだ事なんて一度もないのに、時々そう感じる時がある。音楽を聴いていると、彼とつながっているような気がする。他の人は笑うかもしれないけど、彼はきっと笑わないでこの話を聞いてくれるかなと思って、こうやって日記に書いた。確かに仕事とか、性格とかいろんな事が違うけど、彼とはどこかつながっている気がする。音楽を聴いていると確かにそう感じるし信じられる。それってなぜだろうね?ごめんね。つまらないやきもちやいて。

 ケホンケホン。喉が腫れている、ゆう風邪引いたかなあ?ここ最近、頑張り過ぎだ。彼も頑張り過ぎてないといいなあと思った。
 
 今日のごはん
音楽を聴いていたらおなかがいっぱいになったので、今日はごはんは食べなかった。明日おなかすくぞう(笑)

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