2003/1/24
替え歌 |
(27)君といつまでも(加山雄三) ふたりを古本が つつむこの家庭に あしたもすばらしい 目録がくるだろう 君のひとみは 星と輝き 注文するこの胸は 炎と燃えている 家じゅう占めていく 古本色あせても ふたりの古本屋通いは とまらない いつまでも (幸せだなあ 僕は君と古本屋にいるときが一番幸せなんだ 僕は死ぬまで古本を手放さないぞ いいだろう) 君は即売会で 子供並ばせ 常連の客たちと 会話ははずんでいく 今宵も日がくれて 夜がふけゆくとも ふたりの古本屋巡りは 終わらない いつまでも |
(28)別れても好きな人 (ロス・インディオス&シルヴィア) 別れたトムと会った 別れた渋谷で会った 別れたときと同じ 雨の夜だった 傘もささずに原宿 思い出語って赤坂 同居人どおしにかえって ボウルかたむけた やっぱり忘れられない 変わらぬ野蛮な言葉で 私を包んでしまう だめよ弱いから 別れても トムとジュリー 別れても トムとジュリー |
前ページ | 次ページ | ミステリー替え歌 | ホーム |