DIfferent epil






念願の人類掃討。 それは、実に他愛ないものだった。


さっと、地上を撫でた一筋の光。 目も眩む閃光。


吹き上げた爆風に、砂糖菓子のように脆く崩れる建造物。


舐めるように空の底を赤く染める、炎。


焼け焦げ、潰れ、ゴミのように吹き飛ばされる人間達。


「クズに相応しい末路だ・・・・・。 さあ、終わりにしよう」


胎動する腕。───────『天使の腕(エインジェルアーム)』


ナイヴズはそれを、ゆっくりと始動させた───────










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