メイコー
メイコーがあるようです。メイコーは昭和50年11月25日(1975年)に設立され、平成28年3月31日(2016年)現在、売上953億円、従業員9491名(連結)、434名(単体)とのことです。電子回路基板の会社で、両面、多層スルーホール基板、板厚3mm22層のビルドアップ基板、フレキシブル基板、銅箔400μmの大電流基板、チップコンデンサやチップ抵抗を埋め込んだ部品内蔵基板などの他、回路基板検査機や映像機器などもやっているようです。
石巻工場では最先端のモジュール基板を量産しているほか、ベトナムの拠点としてタクタット工場とタンロン工場がありタンロン工場はスマホ用のモジュール基板などの難易度の高い基板を生産しASEAN各国へ供給しているようです。また中国には広州南沙工場(広州市)や武漢工場(武漢市)があるようです。国内拠点は神奈川工場(綾瀬市)、福島工場(双葉郡広野町)、山形工場(西村山郡河北町)などもあるようです。

車載用プリント配線板の売上高
2014年 2015年
敬鵬ChinPoon 台湾 570億円 614億円
TTMincludingViasystem 米国 473億円 482億円
CMK 日本 444億円 429億円
KCE タイ 382億円 427億円
メイコー 日本 402億円 396億円
NOK 日本 317億円 361億円
健鼎Tripod 台湾 207億円 242億円
AT&S 豪州 167億円 168億円
耀華Unitech 台湾 141億円 143億円
10 WUS 台湾 117億円 132億円


メイコーは平成28年第一四半期で経常赤字でしたが、特に、中国広州工場、中国武漢工場、ベトナムタクタット工場とタンロン工場での歩留まり向上や生産性改革によって、第二四半期で黒字に改善したようです。

メイコーは平成29年度の売上1030億円を目標に、平成29年度設備投資69億円(平成28年度31億円)を予定し、8割程度をベトナムの2工場への投資に当て、中国工場へも投資するようです。

メイコーは、車載ミリ波レーダー用に、高周波部(テフロン、液晶ポリマー、ポリフェニレンエーテル)と制御部(FR4)を積層非貫通穴構造で接続するハイブリッド基板を開発し、高周波部と制御部の基板を一体化することに成功したようで、平成29年から石巻工場で量産開始するようです。