YKK-AP

YKK-AP 

凸版印刷  
秋葉原昭和通り口から徒歩2分の首都高の隣にYLL-APの本社があるようです。YKK-APのビルは外壁が金属でぴかぴかなのですぐに目にとまります。ちなみにYKK-APは昭和32年7月22日(1957年)設立、売上4135億円(国内3586億円)(平成29年3月期)、従業員数16700名(国内12600名)平成29年4月末とのことで、住宅、ビル用の窓、サッシ、シャッター、玄関ドア、復層ガラスやアルミ形材などをやっているようです。

YKKは、新宿駅の近くのYKKAPショールームで、平成29年7月から透明な有機ELを使った「未来窓」の展示をはじめたようです。AI機能があり、インターネット画面やTV電話、ホワイトボードなどの機能も持たせているようです。なお商品化は3年後で、耐用年数5年@100万円程度のようで、普及には低価格化が求められそうですが、YKKのAP(建材)事業は4132億円程度と頭打ちになっている他、競合のLIXILグループなどの競争が厳しいようで、新事業の開拓に凌ぎを削っているようです。また、省エネが注目され、熱伝導性の高いアルミ窓枠から樹脂窓枠への移行も推進するようです。

凸版印刷の本社があるようです。印刷会社は都内に多く、大日本印刷共同印刷もあるようです。

秋葉原は電気街の方が有名でしょうか。