2011-12
12/13
ポストカード販売
有楽町ロフト1F東京会議コーナー先日、BSフジで放映中の番組「小山薫堂東京会議」と富士フイルムがコラボして「つなぐ」をテーマに写真を募集していました。
何気な〜くつながっている葉っぱの写真を応募したところ、これが見事に入選!
入選作品を写真ポストカードとして商品化し、有楽町ロフト特設コーナー、および富士フイルム運営のネットサイト「DESIGN GARDEN」で販売し、そのポストカード販売で得られる収益は、東日本大震災で被災された方々への義援金として寄付されます。
12月始めから有楽町ロフトの店頭に並んだご覧のポストカードたち。さあどれが葉っぱの写真でしょう!スナップが多い中、グリーンのカツラの葉が眩しく輝いています。作家名はニックネームの「はっぱ」ですが、ぜひご覧の上、チャリティーとしてお買い上げを・・。
なお、右のサイトからも買うことができます。→「DESIGN GARDEN」
2011-11
11/11
冬の装い
群馬県・白根山高原の晩秋からやや低地の紅葉まで、変化を求め今年も群馬・長野を回ってきました。例年通り紅葉が良い場所があれば冴えない場所もあり、やっぱり紅葉の予想は難しい!
特に今年の紅葉は、寒暖の差はあるものの平均気温が高いため、状態の悪い場所が多くなかなか絵になりません。縮れて散ってしまう葉も多く、ポイント選びが大変です。
そんな中、標高1800m付近の山沿いではこの秋3度目の雪。まだ根雪になるほどの積雪量はありませんが、うっすら積もった様子はとてもきれいです。紅葉撮影を切り替えて、雪景色の撮影となりました。
これから都市部の紅葉もピークを迎えますが、この気温ではカエデの葉もあまり期待はできません。むしろナンキンハゼやイチョウにきれいなものが見られます。今年は少し視点を変え、真っ赤以外の紅葉が狙い目かもしれません。
2011-09
9/16
秋の気配
長野県・白樺湖畔残暑と言うにはあまりにも厳しい暑さのこの頃・・。アスファルトの照り返しを避けて高原へ、やや季節外れの避暑(取材です!)へ行ってきました。
下界から高度を上げるに付け下がる気温、しかし増す日差しの強烈さ。
そう忘れていました、空気の澄んだ場所は日差しが強い事。まだまだ夏の日差しを浴びながら思いっきり日焼けをして帰ってきました。
標高1500mの白樺高原ではヤマウルシやナナカマドの紅葉も始まり、秋の訪れを感じます。強い日差しを避け木陰に入れば、そよ風の気持ちよいこと・・。撮影の合間に自然の中だけで味わえる空気感(幸福感?)を感じてきました。
気になる紅葉の進み具合ですが、今年はどうなるでしょう。
乗鞍高原あたりの情報だとやや早めとも聞いていますが、この暑さがおさまってからの天気次第というところでしょうか。
今年も紅葉時期は各地を飛び回る予定ですが、その時に出会ったベストな被写体を、空気感とともに写し留めるというのが私のスタイル。紅葉情報に左右される事なく自分の感で突っ走ります!!
2011-08
8/22
またまた恒例行事
茨城県植物園・展示室恒例行事のひとつである茨城県植物園展を、今年は真夏の暑いこの時期に行いました。植物園のある那珂市近辺は3月の東日本大震災でかなりの被害を受け、植物園も2ヶ月ほど閉園状態が続きました。
現在も余震が続く中、まだまだ道路の段差や民家の屋根瓦・塀の修復も進んでいない状態の上、100km以上離れた福島原発の影響もあり人出は残念ながら見込めませんが、癒やしの写真を通して少しでも茨城県民の皆さんの憩いの場ができれば・・と思い開催を決めました。
東京でこの夏一番の暑さを記録した搬入日、大汗をかきながらの作業となりましたが、いつもの居心地の良い空間が出来上がると、何とも清々しい。
わずかな来場者の目にしか触れないのがもったいないと感じてしまいます。
芸術は心の余裕がないと受け入れられないものですが、一枚の写真でも疲れた心を癒やす効果はあると信じています。デジタルの時代だから作品を量産するのではなく、見る人の心に訴えかける渾身の一枚を丁寧に撮っていきたいと思っています。
2011-04
4/22
チャリティー写真展
先月のコラムにも書いた「写真家としてできる事」のひとつとしてチャリティー写真展2つに参加する事になりました。
「東北地方太平洋沖地震被災者支援チャリティー写真展」
デジタルカメラ関係情報で超有名なサイト「Digital Camera.jp」山田久美夫さんが音頭を取り、63名の写真家が集うチャリティー写真展です。
4月25日(月)〜5月7日(土)、場所は3月にオープンしたばかりのヨドバシカメラフォトギャラリー「INSTANCE」。
雑誌や各方面で活躍する(私も?)プロの作品がA3の大きなサイズで一堂に展示されます。もちろん販売目的ですが、すべての作品が会期終了まで展示されています。こんな機会は滅多にないのでとても楽しみです。
場所等の詳しい情報は上のロゴ部分をクリックして下さい。
「JPS 東日本大震災被災者支援 チャリティー写真展」
私が今年度新入会しました公益社団法人 日本写真家協会(JPS) 主催のチャリティー写真展です。こちらは正会員248名600点以上の作品が並ぶ展示即売です。
4月29日(金)〜5月5日(木)、場所は六本木・東京ミッドタウン内 富士フイルムフォトサロン。六切りサイズの額装作品が、売れると補充という形で展示されます。こちらも職業写真家の力量拝見です。
目的はひとつでも各々が違ったアプローチで進んでいます。ひとりひとりは微力でもその目標に向けて力を合わせる事で大きな力を生み出す事ができる・・・と信じています。
2011-03
3/28
春遅し
ハクモクレンとても悲しい災害が起き、日本中が暗い雰囲気に包まれています。こんな時期だから春の日差しを一杯に浴びた桜を始めとした花の開花を待ち望んでいますが、今年は急な冷え込みもあり開花時期が遅れています。
例年撮影している神代植物園のハクモクレンもまだ蕾のまま。
早く元気にきれいな花を咲かせて欲しいと願っています。
今回の大震災の報道を見るたびに、自分の無力さを感じます。
写真家としてのできる事は限られているけれども、自分のジャンルを生かし、普段活動し撮りためた「ひかりを一杯に浴びる植物たち」の元気な姿が、何とか人々の心のケアに役立たないかと考えています。
写真は余暇産業で、生きることに潤いをもたらすもの。それを専門に行なっているからこそ伝えられるものがあるはず。・・・模索中です。
2010-11
11/18
いきなり・・冬
戸隠古道異常に暑い夏が去り、秋が・・と思いきや、いきなり冬がやってきました。
遅めの紅葉景色を求め北信濃をまわり、雨の風情を と戸隠高原に上がったところ雪がチラチラ。標高を上げて行くにつれ雪は激しく降り、上部に到着した頃は本降りになっていました。
さすがに上部の紅葉は終わっていましたが、雪の風情もいいものと戸隠神社・奥社の戸隠古道を散策してきました。
某CMで吉永小百合さんが歩き有名になった杉並木も、うっすら雪に覆われ良い雰囲気。さすがに0度以下では訪れる人も少なく、雪特有のシーンと静まりかえった厳かな雰囲気と、キーンと張り詰めた冷たい空気がより一層重厚な雰囲気を醸し出していました。
最近話題のパワースポットですが、本当に「力」を感じる空間でもありました。
2010-09
9/17
やっと涼風が・・
瀬戸内国際芸術祭・小豆島9月も中旬を過ぎ、やっと涼しくなってきました。いやぁ〜本当に暑い夏でしたね、今年は。
例年夏場は涼しい高原に出かけることも多いんですが、今年に限ってはどこに行っても暑かった。こう暑いと屋外撮影中心の私のスタイルではちょっときついです。1時間撮影し休む、また撮影の連続でしたが、なかなか集中力が持続しません。
そんな中、芸術の秋を前にアート作品を見てきました。10月末まで行われている「瀬戸内国際芸術祭」です。温暖な瀬戸内地方の島々を会場にスケールの大きなアート作品が点在しています。とても範囲が広すぎてすべてを見るのは不可能ですが、特に気に入ったのが小豆島の「竹の家」。棚田の中に浮かぶ、竹を編んで作った不思議な形の中にはステージもあり、涼風が通る空間で昼寝をしたら気持ちよさそう。
こんな暑い夏でも棚田に囲まれた自然の中は涼しいものです。
アスファルトの照り返しを忘れた束の間の涼でした。
2010-06
6/21
恒例行事
茨城県植物園・展示室今年も恒例行事の茨城県植物園展を行いました。昨年より一月ほど早い、梅雨の時期ということで来客の心配もありましたが、今年もたくさんの方々に作品を見ていただきました。
会期中は初日を除き会場にいることは出来ませんでしたが、多くの方にコメントを残していただき感激!
特に「毎年楽しみにしています」が多かったのにはびっくりしました。
こういう遠方での展示会では、なかなか生の感想を聞くことが出来ません。それがとても残念なんですが、ちょっとしたコメントでファンがいて下さることを実感し、次への活力になります。
恒例行事とは言え手を抜けない大切な展示会です。
2010-02
2/19
暖冬?
立川市・昭和記念公園にてこの冬は暖冬・・という当初の予想に反して、冷え込む日が続きます。都内でも数度の積雪を観測し、身近で雪景色が見られることもしばしば・・・。
先日2/2の積雪時には、ちょうど写真教室の授業の日でもあって、昭和記念公園を回ってきました。東京の雪はべたべたの湿雪で、近づくとなかなか絵になりません。さらに日が昇るとすぐに溶けてしまうので撮影は時間との勝負。
幸いこの日は一日中曇り空の寒〜い日で、何とか雪が残っていました。
この時期、屋外は荒涼とした風景が続き、なかなか被写体に恵まれませんが、雪はうるさいものをすべて隠してくれ、非日常の世界を作ってくれます。大きな樹の下に入ればご覧のような情景も・・。
豪雪地帯とはまた違う雪の風情を感じた一日でした。
2010-01
1/4
コレクション
メグスリノキ毎年、秋の取材を終えると落ち葉コレクションが増えていきます。野山を歩き被写体を探していると、見事な色や造形の落ち葉に出会うこともしばしば・・・。
このメグスリノキの落ち葉も、色に引きつけられ落ちたそのままの姿をしばらく撮影していました。雨上がりのアスファルト上に落ちた艶やかなそれは本当に美しかった。いつも、そんなささやかな感動に心動かされ撮影を続けています。
一通り撮影を終えたあとは、車に常備している「押し花シート」に挟み、思い出の一枚を持って帰ります。そのままでは帰る頃には縮れてしまう落ち葉も、このシートのおかげできれいな色と形を保ったまま保存することが出来ます。
年々貯まるコレクションを額装したいと思いつつ はや数年。
たくさんの落ち葉をどうディスプレイしようか迷う毎日です。
2009-10
10/19
今年の怪獣
怪獣2009この時期に公園などの樹木の下を歩くとよく見かける「怪獣」。そう、トチノキの枝です。
今年も不思議でかわいい逸品を見つけたのでパチリ!
この怪獣くんはかわいそうに全体を車に踏みつぶされて見事な形に。
本当に自然の造形は・・・見事なものですね。ちなみに、この怪獣くんはいま我が家の壁に張り付いています。
さて、先日の台風直撃で多くの樹木が被害に遭いました。台風一過の翌日は各地で無残な植物たちをたくさん見かけ自然の力の怖さを思い知らされた感じです。
各地のこの秋の紅葉も気になるところですが、先日長野方面へ取材に行ったところ大きな被害はありませんでした。自然に生きる植物は本当に強い。むしろ簡単に被害に遭ってしまうのは人間の方ですね。
さあ、この秋も強くて美しい植物の姿を探しに各地を回ります。
2009-09
9/24
D3負傷
ブラックアウト・・・来週の写真教室に向けて2度目のロケハンをと、張り切って出かけたものの、現地で10カットほど撮影したらカメラがご覧のように・・。
軽快なシャッター音(?)を響かせながら何も写らない。???
電源を落としてもカードを入れ替えてもダメ。
あきらめ、ロケハン場所を役に立たない機材一式をかかえ回ってきました。
駆け込んだサービスセンターでの診断はシャッター不良。シャッターが全く開いていない様子。えぇ?30万回クリアの高耐久性シャッターなのに?
お願いしますよニコンさん!
プロ用機材とはいえ機械ものですから壊れることもあるでしょうが、前日のブライダル撮影で出なくて良かったと心底思いました。
これからはロケハンといえどもサブカメラを携帯することにいたします。(教訓!)
2009-08
8/17
束の間の涼
徳島・祖谷のかずら橋異常気象のこの夏ですが、お盆時期にようやく夏らしい天気になってきました。そこで暑〜い都会を離れ、涼風の吹く渓谷へ・・。ひんやり涼しい風と緑の香りを求め出かけてきました。
場所は四国・徳島県の秘境・祖谷渓谷。
渓谷美と豊かな自然で有名なところですが、先日までの集中豪雨が川の流れを大きく変えていました。
激流が濁りすごい水量にびっくり! おまけに吊り橋は足もとの板の間隔が広く、踏み外したら足がはまってしまう恐れが・・。
重い機材を握りしめ、冷や汗込みの束の間の涼でした。
この夏は冷夏と言われていますが、異常気象に秋の紅葉が心配です。
夏が夏らしくないと秋の色は冴えません。もちろん地域によりかなり差があるでしょうが、美しい新緑そして華やかな紅葉が揃って初めて自然のドラマが表現できるのです。
これからの日差しの回復を祈り撮影の旅を続けることにしましょう。
2009-06
6/16
原点回帰!
1999年にデジタルカメラを使い始めて今年で10年。あんなに撮影していたフイルムに別れを告げて、もうかなりの時間が経ちます。デジタルの表現力の新しさや保存性の良さに慣れてしまうと、もうとてもフイルムには戻れない。
そう思っていたんですが・・・。
買ってしまいました、ハッセルブラッド!
ここのところ撮影に出て、どんどん撮影枚数の増えていく今の作品作りに疑問がわいてきました。フイルムの頃は1枚1枚を丁寧に(コストのこともあって)シャッターを切っていた。デジタルになり何か雑になっていない?
そう感じ、もう一度じっくり撮影する時間も必要・・と思ったんです。
そんな時ふと店頭でハッセルを見つけてしまいました。
昔は高嶺の花だった中判カメラの最高峰。今は型落ちデジカメの下取り金額で買えてしまうのです。フイルムカメラの値落ちは半端ではありません。
もともとフイルムとデジタルは別物の表現手段。
それぞれの長所を生かせば違う作品が生まれるはず。
そんな気持ちで原点回帰です。
一度フイルムを離れたからわかるその差別化を、いつか発表したいと考えています。
とりあえずはデッドストックだったフイルムを消費することにしましょう。
あぁ、また現像代に悩まされるな。。。
2009-01(Bentoレポート1)
1/31
「Bento 2」・・ひとくち目
昨年末なにげな〜く応募したMac用ソフトのモニターに選ばれてしまいました。
今年は新年から縁起がいい!!・・と思ったのも束の間。。レポート提出やテンプレート制作が義務付けらている内容に(汗!)。
私はMac使用歴15年程度で、日々の画像整理に始まりほとんどのことをMac上でやっていたのですが、唯一スケジュール管理だけは手書き。
手書きの気軽にメモれるところと、PC立ち上げにかかわらず内容が確認できる容易さは、「アナログ」な人間にとっては基本かな?と感じていました。
さらに、年賀状などの郵便物は、人の心が伝わる「手書き」が基本と感じる少々古風な人間は、アドレス帳の住所管理も当然手書き。
ただ、最近のパソコンソフトは優秀で、そろそろ効率の良い方法に置き換えられないか・・と悩んでいたのも事実です。
たぶんこの部分のパソコン活用率は一般的に見てとても低かった自分に、突然やってきた「Bento」という変な名前のソフト。どうも名前は「弁当」から来ているみたいだけど、名前だけでは何のソフトかわかりませんね。
調べてみると「Mac用パーソナルデータベースソフト」とあります。う〜ん、ますます難しい。ただ何となくスケジュール管理やアドレス帳が一つにまとまりそうな予感です。
ソフトをインストールして立ち上げて(ひとくちかじって?)見ただけでは未知数ですが、データベース初心者な自分にも使いこなせるかどうか、次回以降、乞うご期待です。
2008-12
12/10
秋の日焼け?
東京都調布市にてこの時期、遠くに出かけても被写体はあまりありません。かえって身近な都内の公園などが秋の名残を感じ、被写体には打って付け。
そんな身近な公園でこんなものを見つけました。
夏の日焼けにも負けない見事なヤケっぷり!
紅葉がどんなメカニズムで起こるのかよ〜くわかる状態です。
基本的に生きている被写体は傷つけたくないので、記念に持ち帰りはできませんでしたが、落ち葉になった頃もう一度訪ねてみようと思った一瞬でした。
2008-11
11/14
気になる・・・
東京都府中市にて今回は日々の取材で出会ったものとはちょっと違うお話しを。
最近、自転車にはまっています。
夏の間、暑さに負け涼しい部屋でPCの前に座わる時間が長かったせいか、お腹周りが気になってきました。そこで何か身体を動かさなければ・・と購入したのが自転車。
もちろんママチャリではありません。
一応スポーツ車と呼ばれる、そこそこスピードの出るやつです。
なかなか時間が取れませんが、それでも暇を見つけては近くの多摩川沿いを、気持ちの良い秋風を浴びながら走っています。
先日、そのサイクリングロード沿いでこんな道を見つけました。
川に向かう白い一本の道。
何か気になるでしょ。 この道はどこへ?
2008-10
10/29
秋のおとしもの
長野県中野市にて怪獣出現!・・・と見えますか? さあ、これは何でしょう。
正解はトチノキからのおとしもの。
トチノキも秋になると、栗に似たトチノ実を落とします。これをすり潰しトチノ実団子を作ったりもしますね。
このトチノ実がたくさんぶら下がっていたのがこの枝です。
毎年、この時期にトチノキの撮影をしていると、決まってこの枝があちこちに落ちています。三つ足、四つ足、五つ足の形が面白く良く拾ってくるため、うちには色々な怪獣が戯れています。
ぜひトチノキの下に行ったら探してみて下さい。
2008-09
9/5
実りの秋
栃木県都賀町にて暑い暑いと言っているうちに9月に入り、地方に出ると稲穂がたれて実りの季節。ここのところの長雨は植物にとっては恵みの雨となったのでしょうか。
毎年、何とかこの稲穂を叙情的に撮りたいと思っていますが、見慣れた被写体は写真にすると難しい。黄金色に色づくのを今か今かと待ちわび、しかしタイミングを逃すとすでに稲刈り後・・。
期待して行って、稲刈り後の寂しい畑を見たときほどガッカリすることはありません。
今年も各地を回る旅の途中、きれいな黄金色の絨毯を見つけるのが楽しみです。
2008-08
8/24
青い空
北京オリンピックが終わった。香川県高松市にて
会期中の19日間、日本の空はきれいでしたね。
北京周辺の工場や工事がストップし、中国からの汚れた大気が偏西風に乗ってやって来なかったため・・・という噂。本当なら恐ろしい現実です。
東京の空がいつもクリアでないのも、これだけ人が密集していればしかたないとわかっていても、何割かは他国のせい? と思うとゾッとします。