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〜路面電車紀行シュトラウスベルク〜 ベルリンの北西部に位置するシュトラウスベルク。ここを走るトラムはＳBahn５号線のStrausberg駅を起点に、ややSbahnと並行する形でStraussee（シュトラウス湖）近くのLustgartenまでの６Kmを走る。停留所の数は９個で、終点のLustgartenから次のElisabethstrasse（エリザベート通り）停留所までの短い区間が路面軌道どなっており、その他は森の中に敷かれた専用軌道を進む。 開業は1893年と古く、1921年には電化を果たす。現在走る車両は、タトラカーが中心で東欧の基本スタイルだが、スロバキアのコシチェから譲り受けた三連接八軸のKT8Dはドイツでは唯一シュトラウスベルクのみで見られ、また98年製造のT6C5は、アメリカのニューオーリンズ向けに作られた珍しい車両で、一両しか作られていない貴重な車両だ。その他旧型の車両が幾つか在籍している。 （2009年） |
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| Strausberger Eisenbahn GmbHのウェブサイト http://www.strausberger-eisenbahn.de/ |
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