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2006.9 HauptbahnhofWest(中央駅西) T4D-M
旧共産圏であった地域で多く見られたチェコのタトラ社で製造された「タトラカー」。東ドイツでは多くの都市で見られたが、壁の崩壊後、新型低床車の導入により姿を消しつつある。 旧東ドイツであった、ここLeipzigでは2006年現在100両以上在籍しているが、低床車との置き換えが進み、姿を消しつつある。
2006.9 Hauptbahnhof(ライプツィヒ中央駅) T6A2
こちらもタトラカー。2010年には古いタトラカーは姿を消し、近代化されたタトラカー、NGT8、Leoliner、NGT12だけがライプツィヒで活躍することになる。
2006.9 Wilh.-LeuschnerPlatz(ヴィルヘルム・ロイシュナー広場)付近
NGT8
こちらは約60編成活躍しているNGT8。元は上のタトラカーのような黄色と青の塗装の車体であったが、下のNGT12やLeolinerに合わせ、銀、青、黄の近代的なカラーの車体に移行しつつある。
2006.9 Augustusplatz(アウグストゥス広場) Leoliner
訪れる前に見たライプツィヒ交通局(Leipziger Verkehrsbetrieb GmbH)のHPにはLeolinerの編成数は3編成となっていたが、現地で比較的多くのLeolinerを見たこと、1308(8編成目だと思われる)を見たことを考えると、多くのLeolinerがライプツィヒに導入され始めているのだろう。比較的コストも安いらしいので、他の都市でも普及するのだろうか。
2006.9 Augustusplatz(アウグストゥス広場) NGT12 Flexity Classic
こちらも割と頻繁に見かけた。ボンバルディア製のFlexity Classicで曲線的な車体が特徴である。ライプツィヒの全車低床化も、そう遠くはないかもしれない。
2006.9 Augustusplatz(アウグストゥス広場) NB4
NiderflurBeiwagen(低床連結車)であるNB4。タトラカーが引退した後の動向が気になる。


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