2007.2

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2007.2 Hauptbahnhof(ハノーファー中央駅)
地上駅と地下駅の2タイプがある中央駅。地上は駅舎の目の前を走る。
写真の車両は6000系。60年代にハノーファーのトラムを都心部での地下化を含むStadtbahn(シュタットバーン)化を進めた際に、それに対応させるべく製造された車両である。「Grüne Schlange(緑の蛇)」という愛称通り基本色は黄緑色だが、全面広告車両なども活躍中だ。この車両もStadtbahn二代目である2000系や2500系(下記参照)の登場により、徐々に数を減らしつつあり、既にオランダのHoutenやハンガリーのBudapest等へ売却された車両もある。
2007.2 Herrenhäuser Gärten(ヘレンハウゼン王宮庭園)付近
英国庭園の脇を通り抜ける2000系。外観も内装もデザインチックな感じで、Silberpfeil(銀色の矢)という愛称がついている。
2000系と2500系と2タイプの車両があり両方とも3連だが、2000系は両方に運転台があり、2500系は片方にしか運転台がない。最も2500系は運転台だけでなく正面の顔も一つしかなく、後ろは幌だけになってしまうので、もう一編成足した6連接車のような形で活躍している。
2007.2 Thielenplatz/Schauspielhaus(ティーレン広場・劇場)
全面広告タイプの車両
2007.2 Hauptbahnhof(ハノーファー中央駅)
2007.2 Parkhaus(パルクハウス)
木々に囲まれた中を行く6000系。



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