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〜路面電車紀行ベルリン〜 ドイツの首都、ベルリン。歴史的出来事が数多く起こり、現代ドイツの象徴とも言える都市だ。 ベルリンの路面電車は非常に長い歴史を持ち、開業は1800年代中ごろまで遡る。馬車鉄道として1865年に登場した後、1881年には世界で初めて電化された。第2次世界大戦後は東西ベルリン分割により、東と西に路線が分断され、西ベルリンの路面電車は1967年までに全て廃止されてしまうが、東ベルリン内では路線は保持され、今でもなお広大な路面電車網が残る。 車両は低床車GT6NやタトラカーKT4Dが中心。同じくタトラカーのT6A2は、2007年にベルリンから引退し、お隣ポーランドのシュテチンで第二の人生を送ることになる。 2008年後半には新型低床車であるBombardier社のFlexityBerlinが導入予定で、試験期間の後に200編成もの導入も考えられおり、タトラカーを置き換える予定もあるそうだ。GT6Nと同様、片、両運転台の2タイプが導入予定だ。追記)2008年10月20日にM4線にてデビュー。 ちなみにベルリンの路線にはMetro Tramという名称を与えられた路線があるが、特に地下区間を走るものではなく、日中は10〜20分間隔の比較的頻繁に運行されていて、また深夜帯も運行されるトラム路線で、また、S-,Ubahn路線網の補完役も果たしている路線の事だそう。(BVGのサイトより) |
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Berliner Verkehrsbetriebeのウェブサイト http://www.bvg.de/ |
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