←歩く
表紙へ

湘南軌道を歩く  秦野側へ(その5)

 この写真は、龍門寺わきの軌道跡です。手前から、奥の階段がある方へと続いていました。
 そうなると、こちらの道路と向こうの階段の上の標高の落差が気になります。これは調べきれていないのですが、 当時は左側の龍門寺の石垣の高さに路盤があって、坂道(左中の写真)をまたいで向こう側(秦野側)へ続いていたのではないかと思います。
 階段の上は住宅が並んでおり、入ってゆくことはできません。少し回り道をして、再び軌道跡の細い道路へ合流します。(左下の写真)