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湘南軌道を歩く  4

(西大竹給油所。)

 秦野二宮バイパスができる前は、この道が主な街道であったのだなあ、ということがわかる雰囲気があちこちに残っていて、ワクワクする。営業をやめたらしい「西大竹給油所」、「鮮魚仕出し」の文字が消えかけている「大竹魚鈷」という店(下の写真)。
 ところでこの「魚鈷」という熟語?、漢和辞典で調べてみたけれど、どういう意味なのかよくわかりません。「鈷」が「こ」と読むのはわかったけれど、魚とは関係なさそうだし・・。またあちこちで目につくのは大きな屋敷林や道祖神である。すぐ向こうに大きな道路があるように思えない。


(読めません。)