2007年8月の日記帳
目次へ  日記帳目次へ
                       
2007.08.01 御無沙汰しておりました。日記帳6年ぶりの復活です。復活と言っても文才のない箇条書きである。本日は聖路加国際病院礼拝堂での夕の祈りです。なんか久しぶりの聖路加の様な気がする。帰ってから演奏会プログラムのファイルを調べたところ、なんと2年ぶりであった。いつもはオルガンのあるバルコニーで聴いていたのだが、最近はバルコニーは閉鎖しているとの事。仕方なく2Fでオルガンに対して後ろ向きに座る。今日の演奏者はA・Kさん。演奏会情報では良く目にする演奏者の名前であるが、私にとっては初めて聴くオルガニストです。演目はバッハとメンデルスゾーン。いずれも同じ旋律をテーマとした曲。祈りの後、聖歌を歌いこれで儀式は終わり。すかさずオルガニストに面会しサインを求めると「オルガン探検家の・・・」と問われた。どうやら私の怪しげな活動は関西方面でも人気を博している(?)様だ。気分良くママチャリで聖路加を後にした。
2007.08.03 今日はオルガンのハシゴ。1件目は東京オペラシティ。ヴィジュアル・オルガンコンサートと銘打った通りヴィジュアル系のオルガニストしか出演出来ません!と云うのは冗談で、演奏風景をカメラで撮影し舞台上に設置したプロジェクターにリアルタイムで映し出すというシステム。普段のコンサートでは見ることの出来ない手鍵盤や足鍵盤のさばきをリアルに堪能出来ます。奏者にとってはチョット恥ずかしいかも知れません。当初はカメラマンが曲を良く把握していなかったと見られ、間抜けな映像が映し出されていましたが、最近は曲を良く理解しているようで、要所要所で見事なカメラワークを発揮しています。今日はR・YさんとM・Kさんのデュオ。演目は殆どが編曲もので、私にはチョットがっかり。でも夏休みなので大勢の子供達には喜んでもらった様だ。演奏は見事なチームワークで息がピッタリ。その後移動途中に新宿で下車し、ただでさえクソ暑い中、塩ラーメン大盛りを食し汗ダクになる。おまけに座ったカウンターの目の前には煮えたぎるズンドウが・・・。あづい!
2007.08.03 新宿から湘南ラインで赤羽まで行き、乗り換えて一駅で川口に到着。2件目はリリアプロムナードコンサート。演奏者はS・Hさん。初めて演奏を聴きますので出かける前に「サイン帳を忘れるな」と念じていたのですが、見事に忘れてきてしまいました。リリアの演奏会は2部制で普段は3時と7時。しかし夏休み期間だからか、今日は11時と3時の2公演。こちらも夏休みで子供対象を考慮して耳慣れた曲の編曲ものが多かった。ヴィドールのトッカータのみ純粋なオルガン曲だったが、後ろに座った孫を連れたおばあちゃんの口から漏れた「あれあれ、若い女の子があんなに股を開いちゃって・・・」を耳にした私は苦笑。
2007.08.04
2007.08.05