(1) アムステルダム〜コペンハーゲン 9:30にスーツケースを部屋の前に出し、10:15にホテルを出発しました。11:00にスキポー ル空港に着き、搭乗手続きを済ませると、一時解散して、12:45に搭乗口に集合。この搭 乗口が、空港の一番端にあり、徒歩10分くらいかかる程遠い。また、何故かパスポートを 見せるゲートを2回も通るため、ここでも時間がかかりました。 機体はまた本旅程初のDC-9で、ほぼ予定時刻の13:20に離陸しました。機内食は細長 い米粒のような形状の味の無いパスタと、白い8mm角の豆腐のようなチーズ、塩胡椒入り の鶏胸肉、アップル入りチーズケーキと、ビール。 飛行機は、ほぼ予定通り、14:25にコペンハーゲンに着陸しました。ところが、ボーティン グブリッジに到着せずに、途中で停止してしまいました。同行者は、乗り継ぎの間に煙草を 吸う時間が無くなる、と焦っています。14:45にようやくC-32ゲートに到着しましたが、タラッ プを降りて、目の前の階段を登ってボーティングブリッジに登るという状態です。一体どうな っているのか?
(2) コペンハーゲン〜成田 乗継のため、搭乗口に向い、待合室で座っていると、係員に搭乗券を回収されて、待合 室に閉じこめられました。外へ出るには搭乗券の半券を渡さなければならず、外の免税店 で何か買うには搭乗券を見せなければならず、何も出来ない状態で軟禁されてしまいまし た。 その状態で待っていると、1時間前に空港のコンピュータが故障したため、荷物を手作 業で仕分けする必要があるので、暫く待てという放送がありました。1時間前から解ってい るのなら、搭乗券をこんなに早く集めるんじゃナイ、全く毛唐のやることはわからん。と騒い でも、どうしようもありません。どうやら、異常な暑さのため、コンピュータが暴走してしまっ たようです。 飛行機は、15:40発の予定でしたが、結局16:10にようやく搭乗開始となりました。機体は 行きと同じB-767。ボーディングブリッジ横の階段を下り、機体の横にズラっと並べられた スーツケースの列の中から、自分の荷物を確認して指定し、積み込んでもらった後に、機 内後部のタラップから乗り込む、という手の込んだ搭乗でした。乗客はほぼ満員状態だっ たため、この作業が長引き、離陸時刻は17:05と、結局1時間半遅れとなりました。 19:00頃に、夕食(機内食)が出ました。内容は、鰊とチーズと香草のサラダ、ポークロイン とマッシュポテト(アップルソース)、茶蕎麦、胡桃入りチョコレートケーキ、ビール、コーヒ ー、ワイン、スコッチ。 翌01:45〜02:30(日本時間で08:45〜09:30)に朝食、サスガにアルコールは出ません。朝 食は、トマトスライス、ハム、レタス、苺のヨーグルト、オレンジジュース、スライスチーズ。
(3) 帰国、解散 10:30に成田空港着陸。結局、機内に11時間半居たことになります。 入国手続きが終了した後、勤務先への連絡を済ませ、両替などを行なっいました。11:20 に空港で解散しましたが、欧州時間では明け方04:20なので、眠たい。家に帰る列車の時 刻までまだ1時間あります。家に着くまで約3時間。今回は、時差呆けが直るのに、2〜3 日かかるかもしれません。 |