| また微妙に古いソフトですいません、最近買ったものですから。 今回のソニックは原点に戻ったかのごとくに純然たるアクションゲームに仕上がってます。プレイキャラは「ソニック」「テイルス」「ナックルズ」「エミイ」の4人(匹?)でそれぞれ違う特徴を持っておりバラエティ豊かに遊べる内容となっております。ソニックで走り抜ける爽快感を得るもよし、テイルスで空を飛ぶ楽しさを覚えるのもよし、ナックルズで壁を登ってもよし、エミイのハンマーで敵を殴りまくってもよし。ステージは広大で何度やっても別のルートを見つけられたり長く遊べるソフトになってます。対戦ケーブルによる2人対戦、4人対戦は経験してませんが、説明書を読む限りではかなり面白そうでした(ステージに隠れているチャオを探す、とか)。 ただし、気になる点もいくつかあります。バラエティに富んでいるのはいいのですが、手を広げ過ぎたのか全体的に調整不足のような気がしました。特にソニックでプレイした時に感じたのが爽快感を損なうような敵の配置。くり返しプレイを前提にしているのだとは思いますが、せめて第一面ステージだけでもさーっと走り抜けられるようにして欲しかったと思います。後、プレイキャラが4人に増えたのは嬉しいのですが、攻略するステージは全員同じで敵の配置場所も一緒。実はこれだと「エミイ」の存在がかなり薄くなってしまうのです。エミイでプレイすると行ける場所が限られてしまいステージの攻略が難しくなります。これはアクションの難易度以前の問題で「エミイをプレイキャラにしたことでゲームに広がりが出る」ということがないために「エミイ」でプレイする楽しさが見えてこないのです。「エミイ」はお気に入りのキャラクターなのでこの点は非常に残念でした。 辛口な評価になってしまいましたが、それでは何故このゲームを「今月のイチ押し」にしたのか。それはこのゲームに「チャオのプチガーデン」が入っているためです。長々とアクションの説明なんぞをしてましたが、私はむしろ「チャオのプチガーデン」こそ本編でアクション部分はチャオを育てるために必要な果物を買うための「リング集め用ミニゲーム」と思ってる節があります。もちろん「チャオのプチガーデン」の中にもミニゲームは存在します。しかし、これで集められるリングはせいぜい10〜30個(ちなみに果物の値段は30〜80)。チャオに果物を与えているといつの間にかリングの数が少なくなっているので「集めに行くか…」とばかりにアクションステージへ旅立つのです。カラー画面で動き回り、時には喋り、時には居眠りをする…GBAの描画力が物を言うチャオの可愛らしさを存分に味わえるこのソフト買って損はないと思いますよ。 これでDCのデータがコンバート出来れば言うことはないんだが…。「お友達が欲しいチャオ」とか言われても! 義兄弟なら8匹くらいいるんだけどねえ。 |