加志のポイント

加志のトンネル手前の区画整理のととのった田んぼとその周辺のブッシュは春・秋の渡りの時期に豊な種類の渡り鳥たちが見られます。少し集落と道路から離れた環境が良いのでしょう。














浅藻のポイント

奥浅藻、海側から八丁郭方向を臨む。画面左側の生垣と田んぼの中を立ち寄ったホオジロ類たちが行き来する。ここの鳥は比較的警戒せず、近くまで寄せてくれる。撮影しやすい環境である。
八丁郭方向を望む。左のブッシュは浅藻川のふちで、小鳥が逃げ込む場所である。














内山峠から内山集落を望む

アカハラダカの観察で有名な内山峠から内山の集落を見下ろす。集落周辺の田んぼと林縁にあまり珍しい種は見られないが、小鳥の豊富はところである。














久根に向う道路から瀬川を望む

電柱が並ぶ直線が瀬川である。この河原と川沿いのブッシュ、さらにその先の田んぼが観察のポイント。













玉調(蓮池)のポイント

万関橋の近くにあるベイパーク内の蓮池を望む。あまり人目に付かない環境が幸いしてか、あまり広くはないが、水鳥たちの隠れ場所になっているのかもしれない。公園地内で禁猟区であることも恵まれている。














洲藻のポイント

洲藻川河口付近。正面の入り江は干潮の時には広い潟ができる。春秋の渡りの時期に、シギ、チドリ類を観察できるが、あまり多くない。むしろ、画面右の休耕田あたりが魅力がある。














太田浜のポイント

太田浜海水浴場前面の海域は、冬の海鳥たちが翼を休める入り江になっている。冬季はオオハム、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、ウミウなどが普通に見られる。