湘南OWS 200  6kの部          


開催日 2006年8月13日(日) 
場所  材木座海岸〜江ノ島腰越海岸                    SHIGGYのOWSチャレンジはここ!
                                           ヒラサワさんのOWSチャレンジはここ!
                                                   
<前日>
この大会は前日受付が義務とされています。
前日に受付を済ませ一度帰宅して当日再度会場に来る人と、そのまま現地にに宿泊する人がいます。
大会に申し込んだら早めの確保が必須。
前日、朝から曇り空で午後から雨が・・・。夕方には激しい雷雨に変り、夜やっと雨が上がった。
明日はどうなるだろう・・・・?
宿泊は鎌倉鶴岡八幡宮そばの宿。 宿泊組み全員で完泳祈願に行く。
ウチヤマ、リョウタロウ、先輩後輩コンビは平塚に宿泊。
古都鎌倉での滞在はなかなか心休まるものがありお勧めです。

 出発前にホテル玄関で記念撮影! 後ろが鶴岡八幡宮!

<大会当日>
昨日の荒れた天気はどこへやら?!
絶好の大会日和となった!
朝のテレビで映った江ノ島の映像はベタ凪!まるで水面が鏡のよう!
6時30分 ホテル前集合で徒歩でスタート地点へ。約20分ほど。
昨日の雨で気温が上がらず歩く事がいいウォーミングアップとなった。
会場は昨年より多い参加者で既に盛り上っている。
先輩・後輩コンビは6時には会場に到着している。
荷物を預けたらそれぞれウォーミングアップに海に飛び込む。
意外と波が高い! 入水を押し戻すかのような波がやってくる。
水温は24度とはいうものの、暖かい所とと冷たい所がマバラにはっきりと分る。
召集では人数が合わなくて、確定するまで砂浜で待機。確定後スタートエリアまで誘導され合図を待つ。
競技開始!
何のコールもなく突然ホーンが鳴る。しかし、コールが無かったので練習かと思ったのか誰もスタートしない。
しばらくして、先頭の係員が慌ててスタートを促す。
先頭選手は激しい水しぶきを上げてスタート!
我々は慌てる事無く後ろからスタート!
時折来る大き目の波に体を揺らせながらそれぞれのOWSが始まった!

   おや!鰺ヶ沢トリオだ!

オオモリさん、ヒラサワさん連続ごーる!

ウチヤマ君を筆頭に続々とメンバーがフィニッシュ!
昨年出たメンバーは、全員記録更新!
初チャレンジ組みは全員時間内フィニッシュ!

 
先輩・後輩コンビとオオモリさん。    ご存知スポーツウーマン五十嵐さん!

  
記録更新で完泳メダル!      制限時間セーフ! shiggyさん!

  

6kmの部初チェレンジトリオ!     /~~~~来年もっと沢山の仲間でチャレンジしよう!/~~~
  
心地よい疲労感を持ちながら食事が出来るところを探す。
江ノ島方面は人出でいっぱいそう・・・・。
・・・・で、色々皆で歩くうち、ついに穴場の感じのいいお店を発見!

   

 店内はハワイアンムード一色! カレーとフルーツドリンクがうまい!

具体的な場所はメンバーのみの内緒です!


 ビールも飲んだし!さあ帰るか!


 
文京のチョイワルアスリート達?!    渋谷のミズハラさん、記録更新!納得の笑顔!

 
群馬県トライアスロン協会の方達もボランティアで汗を流しています。お世話になりました。

 
練馬のスポーツ振興のベテラン!オオキさんとヨシカワさん。

  
目黒のフチノさんと調布のシマザキさん。お二人ともトライアスロンのベテラン!












































SHIGGYのOWSチャレンジ!


苦節2年、えまだ短いってそうかも知れません。
宮古での1.7kmでの失格から無謀なるチャレンジです。
それ以上長い距離を海で泳いだことがありませんでした。

今回の湘南OWS6kmは、1km30分、3km1時間30分の関門がありました。

とりあえず、完泳をめざして最後尾からのスタートです。
後ろにだれもいないはずなのに抜かれていきます。ひょっとして早いのでしょうか。
何とか1kmの関門は知らない内に過ぎました。 まだ結構回りに人がいます。

2kmのところでエイドステーションがあり水をゆっくり飲んで
ついでにウイダーinゼリーをもらってこれもゆっくり飲んでいましたら、
監視員が頑張って泳がないと3kmの関門にひっかかりますよ。
後30分ほどしかありませんよ。 
おどさないでー。えーやばいではありませんか。

後ろを見るとたしかにもうだれも泳いでいません。 
やはり最後尾なのかも。
それではがんばるぞと思っても2km1時間かかっているのにがんばってもぎりぎりです。
またしても悪夢がよみがえってきます。
しかたありません。とりあえずいけるところまで泳ぐだけです。

3kmのオレンジのブイが見えてきました。後少しで何とかなりそうです。 
そのブイが近づいてきたとき水上バイクが前にいるではありませんか。
これはやばいな。と思ってみつからないようにそろそろ泳いでいました。

隠れておよげるわけではないのだけれど、気持ちは隠れて泳いでいるつもりです。
よく見るとコースどりが悪かっただけのようです。 
ほっとして無事関門を通過することができました。
 
やっと安心して泳いでいると周りに人がいないので結構つらいものです。
どこまで泳いでいられるのだろうか。とかちょっとおなかがすいてきたなとか、
頭がいたいかなとか。よからぬことばかりが浮かんできます。

なんとか気力をもって、佐渡がまっているからがんばらなければと思うようにしました。 

それにしても湘南の海はきたないなとか水が油くさいなとか、
もう長い時間一人でおよいでいると憂鬱でしたね。本当にいやになりました。 

もうすでに前に人がいないのでどうやって泳いでいけばいいのかなと思っていると、
管理人さんから聞いた江ノ島が見えるというのを思い出して前をみると確かに江ノ島がみえます。
これで目標を見つけて少しは楽に泳ぐことができました。 

それにしても6kは長いですね。最後の1kぐらいの時、2.5kのスイマーと合流しましたので、
これはかなりうれしかったですね。 
おかしなもので、バトルで人が多いと早くいなくなればいいのにと思うのに、
いざ1人で泳いでいるとめいってきます。 

最後のブイを越えると陸に向かって泳ぐだけです。
後500mは近くみえましたが、結構かかりました。
陸にあがると計測時間が目にはいります。 

なんと2時間55分台での完泳となりました。 

後のビールのおいしかったことが、つらいスイムを忘れさせてくれました。
これで次の佐渡は何とかスイムはいけそうです。 

皆さんお疲れさまでした。 知っている人がおおいのは心強く何とか無事完泳できました。
ありがとうございました。次は15時間の完走に向けてチャレンジです。 


                                                     











































海・・・湘南一人旅6kの旅

今年も、やって来ました。
湘南OWS365指数えてその朝、爽快に目が覚める。

途中駅で出会ったOWS参加の見知らぬ若い人ふたり鎌倉駅からタクシー相乗りラッキ〜。
材木座の渚に365日振りの登場です。

すでにトラの仲間はアップしていました。

ドキドキ・ワクワクしているうちにスタートのサイン鳴り響く。
いよいよ始まる6kの海一人旅。開演です。

海に向かい。仲間の安全・完泳と海の神にゴールまで穏やかでいてください。と、祈り。

さぁ〜行くぞ。

沖まで約2kは、バトルです。
先を泳ごうとすると、右から左から脇腹を何度も蹴られました。
なんだかね〜難だか寝〜。
最初の難関を我慢寝て泳いでました。

やがて、江ノ島が右遠方に姿を見せてくれた。
江ノ島方面うねり穏やかだが、大きいな?潮の流れは、速いかな?
確かに前方を泳いでる人の姿が消えたり見えたり、何だこれは?

沖を見ると怖いな。やっぱり沿岸を見て泳ごう。
そこえ、一休みボート現る。
去年管理人さんの一言。3ヶ所の休憩ボートには寄らなかったですよ。

やってみるか。ルールによれば、10kは無いことだ。途中溺れてもいいや。
振り切る。
リズム良く爽快に泳ぐ稲村ヶ崎沖。相変わらず、うねりは大きい。
いつものように、バレエの館は見えただろうか?

うねりの方向に体を向けてひとかき、ふたかき、そして、めぐり会う仲間の顔。
旧友の女ともだちが、待ってる腰越のゴールへ。

途中、両足時差のつっぱりで2回治まるのを待ち腕をぐるぐる舞わしていました。
やがて、小動岬を越えた。江ノ島がデカデカト視界に又、
白い高い綺麗なビルが目に飛び込んできた。

2.5kの集団に包まれた。ゴールは近い。しかし、また足に来た来た。
空は、気付くと快晴太陽さん、こんにちは。
ゴールに合わせてくれたんだね。
太陽さん、ありがとう。そんなこころの会話しているうちに、
腰越のビーチにたどり着いた。

時計を見ると、2時間30分。やった〜でも、
去年と同じ歩く事をどこかに忘れたか。
本当に、立ったら。両足つっていた。しばらくしゃがんでいた。ナンデダロ〜
やっとの思いで、フィニシュその間3分。あ〜ぁ残念。

でも、2時間30分台目標にしてた、納得成っとく。来年は、2時間10分だ倍バイバイ〜。
泳ぎ終え仲間のところへ。湘南ひとり旅の終演でございました。

また、来年お会いしましょう。