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弥咲§教室ヘッドAパテ盛り半目記録 ■■■リクウィッドのパテ盛り半目カスタムに続き。教室Aヘッドにもパテ盛りカスタムをしてしまいました。 テーマは『やや伏し目がちに笑うAヘッド。癒し系の顔して腹黒』(←力強く言い切り)。 あぁ、希少なSD遺産の無駄遣い。 でも半眼が好きなんだも〜ん♪ てな訳で、相変わらずチャレンジ精神だけで乗り切ったパテ盛りカスタムです。 詳細はリクウィッドの半目記録と被りますので割愛させて頂きまして(←人はそれを手抜きと云フ)。 教室Aヘッドの弥咲、通称先生のパテ盛り行程記録。ご参考程度にご覧下さい。 まずカスタム前に練り消しゴムを使ってイメージを固めます。 こんな感じ? リクウィッドの時もそうでしたが、どんなに絵を描いたり、練り消しを使ってイメージ・トレーニングをしても、作りながら好みの表情を探していくので、最終的には全く違った顔になってしまったりするから、あまり意味はないんですけどね(笑)。 ようは取りかかり前の勢いつけでしょうか。 では実際にパテを盛っていきましょう。 リクウィッドの時は2種類のパテを使いましたが、先生の場合は実験的にリクりんの時に土台として使用した『ウェーブ・エポキシパテ・軽量タイプ』のみで成形してみる事にしました。 このパテは硬化速度が速いので、盛ったり削ったりを繰り返す様なせっかちさんには大変好都合です(私の事ですね)。 前回の反省点を元に、実際に入れるサイズのグラスアイをヘッドに固定してから、景気良くパテを盛り付けて行きます。 グラスアイにはパテが付かない様にサランラップを巻き付けてコートしておきます。 有る程度固まって来たら、固定してあったグラスアイを取り外し、完全に硬化させます。 SDは大概どのヘッドも左右のアイホールの形を変えて作られています(ヘッド全体の歪みとは別にね)。 その為か教室ヘッドの右目の下側は、光にかざすと光が透ける程キャストが薄ので、その部分を補強する意味も込めて、左目と同じ形に成る様に下側にも盛っています。 いきなり飛んでスミマセン。 上記状態の後、なかなか好みの表情が出せずに延々と盛り削りを繰り返し、案の定「むっきー!」とキレて全閉じにしてしまいました。 ←荒削り中なので汚いです 閉じたはいいけど、どこか不自然な先生。 なんだか苦悩していますよ。 そういえば家には本家スウィートドリームが居るではありませんか(ポン♪)、と言う事で並べてみる事に。 5番ヘッドや眠ののを見慣れていた為、アイホールを丸く盛り上げるように作っていたのですが、眠ルカは眉から瞼にかけて緩いカーブで閉じられています。 眠ルカヘッドをぐりぐり見回し、盛り直しました。 大好きな煽り斜め45度チェックもクリア♪ とても良い表情になりました。 安らかに寝ています。実に可愛いです。萌えてしまいます。 ・・・・・・いやいや、可愛いじゃなくて腹黒を作りたいんですけど(←妙なコダワリ)。 教室ヘッド特有のおちゃる顔(笑)。 大抵の方は、老けて見えがちな頬を削りスッキリさせてしまう様ですが、私はこのふっくらぷにぷにっとしたほっぺたも好きなので、削りは無しです。 眠ったままの先生も大変可愛いらしくて気に入っていたのですが、初志貫徹! 開眼しました。 おはヤう先生。 ドールアイを入れて最終チェック。なかなかいい感じに悪巧みしてそうです。 パテ盛りが終了したら、つや消しトップコートで全体を軽くコーティングしてから下地塗装をします。 パテとキャストの色が近いという事もあり、実験的に肌色サーフェイサーは吹かずにパステルだけでごまかしてみる事にしました。 リクりんとパテの劣化やメイクの退色具合を比べてみたいと思っています。 後はメイクを施して腹黒先生の出来上がり。 |