満員の観客

息のあった演奏

「バンド・アミーゴ“春のあしおと”コンサート 3」訪問記
2002年2月10日(日)
 「A列車で行こう」の演奏で幕を開けたアミーゴのコンサートは、用意されたイスをはるかに上まわる、200人もの観客でホールを埋め尽くした。バンド・アミーゴとしてのコンサートは3回目を迎えるが、回を重ねるごとに観客が増えていることを実感する。
 プログラムは盛りだくさんで、
 第一部はアコを中心とする演奏とボーカルで観客を魅了する。
 第二部に移ると、山崎茂(玉三郎)と遠藤晶子(ハナちゃん)のコミカルな司会で、観客と一体になった歌声喫茶の趣に、うたごえがホールをこだまする。
 第三部では、アミーゴの集大成となる演奏に観客が酔いしれた。
 プログラム最後で、ヘイ・ジュード・イマジンを日本語の詩でホールみんなで大合唱・・・・。
 ジャズにも果敢に挑戦するアミーゴのメンバーは11人で、それぞれがいかんなく才能を発揮する。これからどこまで発展するのか・・・・!。本当に楽しみなバンドである。
 我が亀戸なつかし会のメンバーも、歌に司会に音響に大活躍!!。
 いろいろな仲間の暖かい協力でコンサートは大盛況のうちに幕を閉じた。次回はどんな新しい試みを用意してくれるのか、大いに堪能できたコンサートだった。
亀戸なつかし会広報担当 清水正広記

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