ＰＯＬＣＹ　設計姿勢 いつもお客様の立場で物を考える事を１番に設計していきます。 住宅を建てることは客様にとって夢と希望に満ちた一生一度の大事業です。 そんな夢を実現する為にお客さんの立場に立って暮らしをデザインしていきます。 又将来の変化に対応する事も住宅を考える大切な部分だと考えます。その時流行に流される事なく、しっかりとしたものを作る事も大切な事と考えます。 コストについては限られた予算の中で最大限の夢を実現する事が必要です。要求の中で優先順位を考えお客様の夢に限りなく近づける事が重要だと考えます。そのため住宅でも入札を提案して、同じ設計でも安く施工できる施工者（当然　手抜きをせず、メンテナンスまで安心できる施工者）を選ぶ事も必要な場合があります。 【耐震診断について】 住宅の場合建築基準法の構造規定の関係で昭和５６年以前の建物は壁量（スジカイや構造用合板などによる耐震性の壁の割合）が少なく現在の基準と比べるとかなり低い強度の場合が多いです。又平成１２年以降は壁量に加え梁・柱・スジカイなどの接合金物の規定が盛り込まれました。そのためそれ以前の建物も強度が不足しています。 外装のリフォームなどを行う場合などに耐震診断を受けられる事をお勧めします。 建物を調べてみると、お客様が考える以上に建物に老朽化や傷みが見られ、想定以上に強度が不足している場合も良くあります。