医療法人 仁泉会
中村クリニック
当院について

中村クリニックについて

当院は昭和55年天神橋六丁目に開院しました。その後,昭和62年12月に、現在の南森町駅の三井住友銀行ビルに移転。交通至便な地にあり、透析患者さまの社会復帰をお手伝いさせていただいております。また、内科クリニックとして地域医療にも力をいれています。今後さらに治療における環境の充実をはかり、患者さま本位の医療空間の提供、安心の医療を目指します。

院長ごあいさつ

透析の苦しさ、厳しさ、家族の問題、人間関係などの、たくさんの悩みを抱かえていらっしゃる患者さまの精神面を含め、患者さまの視点で考え、きめ細かい看護で人にやさしい透析をめざしています。しっかり食べて、しっかり透析していただくことを目標に患者さまの「生活の質」の向上を第一に考え可能なかぎり制限を取り除き、自由で自然な生活ができる透析環境を提供しています。

医師紹介

院長

中村 光祐

略歴

昭和46年4月

大阪市立大学医学部卒業

昭和55年5月

中村クリニック開院

副院長

渡邊 美博

略歴

平成 4年 8月

金沢医科大学卒業

平成12年 3月

大阪市立大学大学院
医学研究科博士課程卒業

施設のご案内

全面リニューアル工事が完成し、全室で床の張替え、手摺の設置、個別空調等の設備とともに待合室は広く、更衣室は畳敷きにして、患者さまが安全に、気持ちよくゆったりと、透析を受けて頂けるように治療における環境の充実をはかりました。 令和2年4月には全てのコンソールを入れ替えが完了いたしました。 このコンソールは、I-HDF(間歇補充型血液透析濾過)という血液透析濾過が出来る装置です。 通常の透析と違い、間歇的(30分に1回程度)に逆濾過による補液を定期的に行い、補充液と同量の濾過(除水)を計画的に行う治療です。 この治療により、治療中の血圧低下の抑制、末梢循環障害の軽減、倦怠感の軽減、痙攣の軽減等の効果が期待されます。