CarlZeissT*
Distagon25mmF2.8MM


中央付近の分厚いピントと立体感は、他に類を見ない特殊な描写で、このレンズを使いこなす上でのキーポイントである。
ウィークポイントとして、周辺部に向かって解像度が激変するが、APS-H規格のEOS-1D MarkVでは都合よくカットされる。

つまり、良いとこ取りなレンズであり、近接物を手前に入れるスナップ的な風景描写にはかかせない、メインで使えるレンズである。