お粗末作例紹介のコーナー:NewFD Lenses

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NewFD35mmF2NewFD50mmF1.4NewFD85mmF1.2L
NewFD135mmF2NewFD200mmF2.8
TamronSP90mmF2.8MACRO
                         Canon NewFD Lenses with NewF-1  第1号館Top

NewFD35mmF2

写真 ロケーション : 東京ドーム
撮影日時 : 1999年8月17日
天候 : 薄曇
カメラ : NewF-1
フィルター : 1A
フィルム :コダカラーゴールド100
露出 : 1/60 F8
題 : 「カネゴン」
コメント:
透明感のある彩度の高い表現が出来ました。このレンズはストロボ光との相性が良いみたいで、屋内撮影のエースとして使用しています。

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NewFD50mmF1.4

写真 ロケーション : 近所の公園
撮影日時 : 1994年6月
天候 : 薄曇
カメラ : NewF-1
フィルター : 1A
フィルム : リアラ
露出 : 1/60 F2.8
題 : 「無題」
コメント:
薄曇りの夕刻に撮影しました。少しぶれていますが、勘弁願います。
このレンズも後ボケよりも前ボケの方がキレイなので前景を入れると良いと思います。

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NewFD85mmF1.2L

写真 ロケーション : 富士山周辺
撮影日時 :1993年8月17日
天候 : 薄曇
カメラ : NewF-1
フィルター : 1A
フィルム : コダクローム64
露出 : 1/2000 F2
題 : 「無題」
コメント:
フレアによる軟らかい表現を狙い、逆光で撮りました。このレンズの後ボケはお世辞にも美しいとは言えないので、前ボケを一杯に入れてみました。開放側で口径食が大きいのですが、ここまで大胆にフレアを利用すれば武器になります。

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NewFD135mmF2

写真 ロケーション : 近所の公園
撮影日時 : 2000年11月17日
天候 : 晴
カメラ : NewF-1
フィルター : 1A
フィルム :コダカラーゴールド100
露出 : 1/60 F2.8
題 : 「無題」
コメント:
逆光シンクロでストロボ光を当てて、シャープな表現を意図して撮ったのですが、あまりのコントラストの高さに唖然としてしまいました。望遠効果によりボケも薄くなり、シャープなポートレートには欠かせないレンズとなりました。基本的にはPlanarの甘い表現が好きなのですが、この描写も好きなので使い分けています。

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NewFD200mmF2.8

写真 ロケーション : 近所の公園
撮影日時 : 1994年6月17日
天候 : 曇り
カメラ : NewF-1
フィルター : 1A
フィルム : リアラ
露出 : 1/125 F4
題 : 「無題」
コメント:
背景を整理して望遠効果を出してみました。フィルムのせいも有るのですが、見た目より肌色が濃く、アンバーな表現になりました。又、曇りの拡散光が柔らかい描写をプレゼントしてくれました。独身時代の貴重な一枚です。

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TamronSP90mmF2.8MACRO

写真 ロケーション : 自宅の庭
撮影日時 : 2001年4月
天候 : 晴
カメラ : NewF-1
フィルター : 1A
フィルム : RDPV
露出 : 1/1000 F2.8
題 : 「無題」
被写体 : フリンジチューリップ

コメント:
マクロ写真を解剖学的に楽しむ方も多いと思いますが、私は絞り解放での甘くてファンタジックな表現が大好きです。この作品を見て、チューリップだと判る必要は無いと思うのです。表現したかったのは重なり合う色のおりなすハーモニーです。軽量なレンズなので、フットワークを生かした手持ち撮影がスタンダードです。ポートレートでは色被りに悩まされるレンズですが、マクロでこのような表現をするには適したレンズと言えます。2001年春のガーデニング風景は殆どこのレンズを使いました。

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