心の窓

PART 1

身分の上下に関係なく、人それぞれ自分の業は、自分で始末しなければならない。　（ゲーテ）

世の中のものはすべて手に入れてからより、追いかけているうちが花なのだ。　（シェークスピア）

青春とは、人生のある期間をいうのではなく、心の様相をいうのだ。
逞しき意思、優れた創造力、炎ゆる情熱、怯懦（きょうだ）をしりぞける勇猛心
安易を振り捨てる冒険心、こういう様相を青春というのだ。年を重ねただけで人は老いない。
理想を失う時に初めて老いが来る。
サムエル・ウルマンの「青春」より

この混迷、混沌、殺伐、憎悪、自己本意、天動説的思想の21世紀への入口にあたり、もう一度思い起こしたい
言葉。
人間は大きな夢を持つと、それを実現するために、自分ではわからない無限の力が湧きたつよう。
理想が人間を変え、周囲を動かす。キット。どこかでボタンの掛け違いをしてしまった今、
次世代が素晴らしい夢ある社会になるために、原点を見つめなおしたいものだ。