|
|
|
|
|
|
Email :
infomito@yahoo.co.jp |
|
|
|
|
|
ミシンの取り扱いについて
困っていませんか? |
since 1910
|
|
● なぜミシンの調子が悪くなるのか?
1)上糸の掛け方が間違っている。(上糸掛けはミシンによって違います。)
2)ボビンが間違っている。 (ボビンはメーカー、型式によって違います。)
3)針が悪い。(取り付け方向が違っている。曲がっている。磨耗している。)
4)ボビンケースが悪い。 (調節のネジをいじった。錆びている。)
5)糸が古い。 (糸がすぐに切れる。すべりが悪い。)
● 指導する時の注意
1)縫う姿勢は、針棒が体の中心に来るように座る。
2)コントローラー(スピードペダル)について
・踏み加減でスピードがコントロールできるよう糸を付けないで練習をさせる。
・縫う者が、コントローラーを踏む。
・コントローラーを踏む時は上履きを脱いで踏む。
・コントローラーをしまう時、コードをペダルに巻きつけない。
3)押さえ上げレバーを下げる時は、最後までレバーを持ったまま下げる。
4)下糸巻きの状態のまま、縫わない。(ミシンによっては針棒が上下しません。)
5)その他
・余計なところはいじらないように。
・落ちていた部品を決められた箱に入れる。(お菓子の箱等を利用する。)
◎ さあ!ミシンを使ってみましょう!
1)針を付けましょう。
・針を確認する。(針の曲がり、先端の傷)
・取り付ける向きに気をつける。
2)下糸を巻いてみましょう。
・ボビンに注意。(ボビンはミシンによって違います。)
・下糸巻き案内にしっかりと引っ掛けてゆっくり巻く。
3)ボビンをきちんとセットしましょう。
・ボビンの向きに気をつける。
4)上糸を掛けましょう。
・糸掛けの順序に気をつける。(押さえ上げレバーは上げておく。)
5)下糸を引き上げましょう。
・上糸を左手で持って、はずみ車を手前に1回転回す。
(はずみ車は絶対に逆回ししないこと。)
6)さあ!縫って見ましょう。
・上糸、下糸の糸調子を見てみましょう。
(糸調子は上糸の糸調子ダイヤルで調整する。)
● 先生方へご提案。
・針や糸は次の授業まで付けたままにしてはいかがでしょうか?
糸掛けの間違いが、調子の悪い1番の原因です。
・糸、針、ボビン、ボビンケースは学校で用意する。
・ミシンに通しナンバーを付ける。(管理上、修理依頼時に便利です。)
・お菓子の空箱を用意して、落ちていたミシンの部品を入れるようにする。
|
|
|
● 当店の学校・施設納入先
|
|
安心と信頼をネットで結ぶ、あなたのおそばのミシン屋です! |
|
|
TEL : 029-225-3003
FAX: 029-225-3004
価格のお問い合わせはメールでお願いいたします。
|
〒310-0026 茨城県水戸市泉町3−7−30 |
年中無休で営業しております。
|
|
|