具体的なサバゲ戦術 その1
(チ−ムを作ろう)
過去の大佐語録のサバゲにおける戦略と戦術での話とかぶるかもしれないが少し語るとしよう。
現在の戦場においては、昔のように広い地形で師団規模の敵味方が向かい合ってにらみ合うような戦闘はまず行われないと考えてよい。
近代兵器の発達した昨今、そんな戦い方をしたとすれば悲劇だ。敵を見るまえに数十キロ先からロケットや砲弾を撃ち込まれ、あっという間に壊滅的な被害をこうむる。
現代の戦闘のほとんどは、局地的なものに限定される。ジャングル、市街、山岳、砂漠などに移ってきており、場所が場所だけに小規模兵力によって戦闘が行われるようになってきた。
このような局地戦はサバゲによく似ていると小官は考える。しかし、サバゲでは近代戦と言うより、むしろ古代の戦争にも似ていると考えることもできる。だから、孫子は重要だ。
局地戦で戦闘を指揮しやすくするためにチ−ムを作ってみる。チームとはなにか?それは、作戦行動する際の最小の単位を表す。続に言う仲間が集まる集団のチ−ムではない。また、チームは作戦、状況により、さまざまな形に変化する。しかし、どんなに変化しようが、原則としては機能的に動かなければチームとしての意味が全く無いといえる。
小官が考えるにはサバゲでは、レコネッサンス(偵察)を重要視したい。なぜならサバゲは局地戦であり遭遇戦である。だから、それに伴ってチームが構成される。ちなみに軍隊で言うレコンとは、敵地深くまで侵入し、ありとあらゆる、正確な情報をもって帰るのが任務だ。(サバゲでは情報を持って帰るほど時間がないが)
そこで、任務上、身軽で迅速に行動でき、人数の少ないほうが効果的といえる。そこで小官は
1チーム4人で編成してみた。
ポイントマン、チームリーダー、ラジオマン(無線手)、テールガン(後方警戒員)の4人だ。
もっと人数を増やすべきかもしれないが、レコンはどんな時でも敵との遭遇を避けなければならない。(フラグまでに戦力を減らしたくないため)これ以上の人数を連れて行くことは、それだけで敵に見つかりやすくなり、逆効果になる。
しかし、この小官が考えるチ−ムは理想だ。現実は4人の戦力は強大だ。この理想の戦術は次回語るとしよう。
そこでだ、現実的に局地戦(サバゲ)で重要なのは、なるべく敵に遭遇することなくフラグを奪うことだ。(何度も言うがフラグまで一人でも多く戦力を残したい。)では、敵の遭遇しないようにするためには警戒が重要である。警戒はできれば最低2名(バディー・システム)で行い、必ず360度(障害物の存在がない方向を重点的)をカバーするようにする。こうすれば、2人で警戒するなら、各人180度をカバーし、4人であれば各人90度をカバーできることになる。また、全員の警戒範囲を見逃さないように、かならず10度くらいは交差させる。
そして各人の射撃区域を分担(イコール警戒範囲)して銃で攻撃する場合には自分の全面だけに限るようにする。つまり、無駄弾をあちこちにバラまかず、分担を守るということである。
また、敵陣地内で誰かを発見したら、かならずそれが敵か味方かを確かめることである。敵が潜り込んだということも考えられ、混戦になれば敵味方の位置など、無に等しくなるのを、忘れてはいけない。
次回は編成したチ−ムを具体的にどう戦うかを語ろうと思う。