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中王朝時代 第11王朝
InyotefT/IntefT
Antef, Inyotef, Anjotef, Anyotef, Enyotef
王朝の首都;テーベ
埋葬地;エル・タリフ(テーベ西岸)
出身地;テーベ(ウアセト)
家族構成;父 メンチュへテプ1世
地方都市の知事という身分から、王国再統一へ乗り出した王。その力を示すかのように、埋葬地には、広い中庭を持つ王墓がつくられた。
アンテフ1世から3世にかけての時代、セレク(カルトゥーシュが登場する以前に使われていた囲み)が再び使用されはじめ、この中にホルス名を記し、カルトゥーシュの中には誕生名だけを記している。
なお、アンテフ1世は「二つの国の王」を名乗っていたが、実際は、まだ、テーベ周辺地域だけしか支配していない。
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