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末期王朝時代 第30王朝
NectaneboT/NakhtnebefT
在位年代;前380-362年王朝の首都;
埋葬地;
出身地;セベントニス(サマンヌド)
家族構成; 父・ジェドホル 兄弟・メリトハピ 息子・ジェドホル、チャムハピムゥ
エジプト語での名前「ナクトネベフ」は綴りでは ナクトホルヘブ Nakhthorheb であり、「ホルスは力づよきもの」という意味。
即位して5年以内にペルシャ軍の攻撃を受けているが、これを退けている。
ただし軍事力が優れていたというよりは、ナイルの氾濫時期に当たり進攻が停止したことと、ペルシャ軍とアテナイ軍の間の小競り合いによる偶然によるものと看做されている。とはいえ、エジプトにはつかの間の平和が戻った。
この時代、エジプトはペルシャの再進攻に備えてギリシャとの同盟関係を強化している。
フィラエ島のイシス神殿の基礎を建造している。
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