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útburð
間引きとは、両親に新生児を育てる余裕が無い際に認められていた、子供を屋外に放置して殺す風習。子供は名前を与えられて初めて人として認められるため、まだ名を与えられていない新生児を殺しても殺人にはならなかった。昔の日本でも貧しい農村では一般に行われていたもので、世界的に珍しいものではない。 ヴァイキングにおける間引きの習慣は、キリスト教化とともに禁止され、以降は新生児殺しが罪とされた。
参考:「サガのこころ 中世北欧の世界へ」平凡社