| ６月２８日（木曜日） 爽やかな朝日で目覚める。  朝日のあたる部屋 朝食は午前８時。問題のない「旅館の朝食」。 午前９時、レンタカー屋の迎えが来て、バイクを借りに行く。  １２５ｃｃ ８時間￥６．０００＋保険￥１．０００ 因みに、５０ｃｃ ８時間￥５．０００ 一日￥６．５００ １２５ｃｃ 一日￥８．０００ 普通車 一日￥８．０００（あれ？バイクと同じ！） 走り出して判ったが、この島は道が分かり難い。標識が見にくいのと、島と思ってバカにしていると、道が複雑。かなりこまめにナビゲーションしないと迷う。実際、今日一日で何回、道を訊いたことか。 ７月半ばに来る時の下見として、その時泊まるホテルを見に行くが、今一つ。これならシーピロスの方が全然いい。７月半ば、シーピロスは満室なので、雑誌の写真を見てホテルを決めたのだけれど、実際見るのとはけっこう違うなぁ。 その後、素潜りポイントを探して走る。初め、西側。どこもジャブジャブ。くやしいから、乙千代浜に入ってみるが、Ｅｎポイントから２０ｍも外へ出られず、その辺りは平坦。魚影も殆どなし。透明度は１７ ～ ８ｍ。 島の南側に回り、末吉温泉に入る。絶景！ ￥500。  末吉温泉（外の露天の写真はこちら）￥500 （ぐるりの動画はこちら 68KB） その後、南側から東側に回るワィンディングを攻める。宿の人も、レンタル・バイク屋の兄ちゃんも、「あそこはキツイからやめといた方がいい」と言っていたけど、確かに、車だと大変かも。バイクなら楽しい。ちょっと長いけど。ダッシュして、ワィンディング、３０分くらいは続いたかな？ 昼過ぎ、空港近くに戻り、島で評判と云う、あしたばうどん・そばの店「一休庵」。 「おすすめは何ですか？」と訊くと、「うちは何でもおすすめだよ」ときた。一番はこれ、と云うので頼んだのは、「大名うどん」、￥１．２００。  エビ天を豚肉入りで玉子とじにした大名うどん その後、底土港近く、プリシアリゾート前のアライケで素潜り。  ア ラ イ ケ（ぐるりの動画はこちら 68KB） 見た目はいいけど、ツルンとしていて、詰まらない磯。魚影も薄い。ブダイ、イシガキフグ、ペラの仲間程度。 バイクを返す。オドメーターがイカれていたので何キロ走ったかは判らないけど、ガソリン代、４．３２リッターで￥６３９。１リッターは￥１４１。（島一周は約６０ｋｍ） 島の人いわく、「ここは日本一ガソリンが高いかも」。小笠原を知らないね？ 私がいた頃で１リッター、２００円近くしたっけ。 夕方、シーピロスの前の磯に入ったら、あらら！ ここが一番面白い！ 小さなアーチがあり、ワサラビ、ホシタルミ、ユウゼン等。  シーピロスから歩いて３０秒の磯！ 夕食は、シーピロス、オススメの居酒屋「梁山泊」。車で１０分ほど。シーピロスは好きな時間に送迎してくれるので、とても良い。 この「梁山泊」、二日続けて通うことになるが、なかなか気に入った！ 詳しくは、③へと続く。 八丈日記Ⅰ③へと続く 八丈日記ＴＯＰへ戻る |
