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PC ディスプレイ台

Last Update 2001/09/20

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最初はテレビとディスプレイを載せても余裕だったテレビ台が、 設備の拡充に伴いだんだん手狭になっていきました。
そしてついにものが置ききれなくなったとき、作ったのがこれです。

ポイントは、2枚の板をつき合わせただけ(!)の簡単構造です。 それに、ホコリが吹きだまらないようにする&各種ケーブル類を通す台と、 微妙に高さを調整する補助の木材で構成しています。

で、ディスプレイも含めた全景はどんな感じかというと、こんな感じです。

なお、この構成はのちにコンポ収納ケースに受け継がれ、 部屋のレイアウト的にもペアになっています。

作成過程

初期アイデア
とにかく、

ディスプレイを置くスペースを確保しなくてはならない!

ということで、
  • ディスプレイを置く天板
  • それを支える柱(あるいは壁)
というのが最低限の要求項目でした。

そう考えているうちに、

  • PC 本体が収められるようにしよう、とか
  • 畳の上のせいで本体周辺にホコリがたまるから、台に載せよう、とか
  • ケーブルの通り道も確保しよう、とか
  • 天板と本体の間に、キーボードが収まるとよさげだなぁ、とか
いろいろ浮かんできて、最終的にこんな形になりました。

試作
PC のディスプレイ(それも CRT 17inch)を載せるというのに、 いくつかの寸法(ディスプレイの足(?)の大きさとか、PC 本体の奥行きとか)を測定して、 適当なスケッチをしただけ。
あとは、現物あわせて一気にくみ上げています。

今思うと、いささか乱暴な感じです。

本体作成
初期型は、ほんとに板切って、ダボ穴あけただけ。
よく倒れずにいたものです。

なお、本体天板とテレビ台との間には補助の木材をはさみ、高低差が出るようにしてあります。 これは、補助の木材自体がちょっとしたアクセントになるだろうと考えたのと、 天板と PC 本体とのあいだにキーボードを置くスペースを確保するためです。

のちに部屋の模様替えをすることになり、自立できるように補強して、 現在に至っています。

補強に関しては、 その前に作ったコンポ収納ケースの構成をフィードバックしつつ、もう一工夫しています。

塗装
化粧版を使ったんで、そのまま。

他にもなにかあったはずだが、とりあえずここまで。



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