日々、何気に買っている漫画本が、本棚からあふれる量になってしまって作ったものです。
現在、本棚としてメインに使っているのが、
いわゆる「カラーボックス」とダンボール箱を使って作ったもの。
残念ながら、カラーボックスの大きさは、漫画本を納めるには非効率です。
# B5 ファイルならジャストサイズなのですが………
で、中学時代に作った「ビデオカセットスタンド」を思い出しながら、
漫画本(B6 版)とビデオカセットが納まる大きさで作っています。
上の写真では単体での状態ですが、底板(?)と天板(?)が工夫してあって、
積み重ねられるようになっています。
積み重ねた状態
なお、その後同じ構成でさらに拡大版の「ブックスタンド A4」も作成しています。
作成過程
- 初期アイデア
- この構成で最初に物を作ったのは、中学生時代に遡ります。
当時「技術家庭」の教科書に、「カセットテープスタンド」として紹介されていました。
たしか夏休みの宿題(?)で、拡大版の「ビデオテープスタンド」として完成させています。
- 試作
- 過去に作った経験があるものなので、特にありません。
今回は、スタンドの幅をどのくらいにするのか悩んだ覚えがあります。
覚えはあるのですが……… 結局どう解決したかは忘れてしまいました。
# 市販の角材を半分に切った長さ……… だったかな?
- 本体作成
- 今回めずらしく、化粧板ではなく普通の板材を使用しています。
これは、ちょうどいい幅の化粧板が近所のホームセンターで売っていなかったためです。
また、これまた珍しいことに、裏板を張るために釘を使用しています。
これは、普段使用している化粧板が「木ねじを使用しましょう」となっていたためです。
- 塗装
- 化粧板じゃないのに、そのまま。
そう悪くもないから、別にいらないでしょう。
# とはいえ、裏板だけはこだわりの「黒」
- 今後の予定
- いまだに続く漫画本の増加傾向により、さらなる多段化をなす可能性もありますが、
もっと根本的なところから変える必要もあるかなぁと考慮中としています。
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