場所はロンドン南西部のテムズ川沿いに在り、ぎりぎりゾーン6に入っている。電車ならばウォータールー駅から直通で40分弱ぐらい乗った終点のハンプトン・コート駅下車。駅には「ハンプトン・コート・パレスは橋を渡って右手です」と親切な日本語の表示も有る。川沿いなので、水上バス(つまりはボート)でも行ける。
宮殿と庭園の迷路(後述)等の施設は料金が別々に設定されているが、共通券も買える。面倒ならば共通券を買えば何処にでも入れるし、値段も大して変わらないのでお奨めか。但し、そもそも値段が高い。中身がその値段に相応しいかと問われれば、まあ相応しいのかも知れないと言えなくもないような気がする(弱気)。建物は大きく分けて2つに分かれ、1つはヘンリー8世当時のチューダー様式の部分と、もう1つはウィリアム3世とメアリ王妃の時代にお馴染みのクリストファー・レンが大改修したバロック様式の部分。形も色もくっきりと違うので一目で分かる。
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The Grate Hall |
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ここの特色としては、ガイドツアーがあって、そのガイドが16・17世紀当時の服装をしているという点が挙げられる。館内は撮影禁止だったので、残念ながら画像は無いが、それだと目立つし何だか雰囲気も出て来る。どうせ仕事が終わったらパブで呑んだくれてる奴等なんだろうが、それでも服装というのは大事だ。うん。ガイドの話は長いし自分勝手に廻りたいぞという人は、案内所でガイドCDを貸してくれる(私は借りなかったので日本語が有るかどうかは不明)。それか売店で日本語の詳しいガイドブックを売ってるので、それを見ながら回れば、多分ほぼ同様の効果が得られる。
建物も立派で広いが、庭の方も立派でかなり広い。英国庭園界では相当に人気が有るらしい。庭の櫟の木は、画像の通り、きのこの山の様な形をしている。庭には水路が有ったり、葡萄が栽培されていて非常に立派なんだけど、私の一押しはやっぱり迷路。18世紀初頭に立体迷路を宮殿の庭に造るとは、英国王室、侮れん奴等だ。別料金だけど、共通券ならそのまま入れる。これがまた結構単純そうに見えるくせに難しくて、結局はまってしまった。無事に出られて何よりでごわす。
場所 Hampton Court
値段 全域券 £10.50(£8.00)
電話 020 8781 9500