日本では、電車等で携帯電話を使うなとしつこく放送されるけど、英国ではそんな放送はされない(少なくとも聞いたことはない)。連中は何処でも辺り構わず平気で喋ってるし、学校の端末室でもべらべら平気で喋ってて正直かなりうるさい。一応使うなとの張り紙はしてあるけれど全く無視。態度悪し(ついでに言えば、連中は平気で飯も食いまくっている)。自動車の運転中の使用も多分英国では禁止されていないと思われ、かなり携帯電話の使用に関しては寛容と言うか、個人の良識に任されている。任されている個人に良識が有るかどうかは別にして。
あとこちらの携帯電話の使用方法で多いのが、イヤホンとマイクで話すというやり方。ぱっと見ると独りでぶつぶつ言ってるようにしか見えないので、側に寄って来たりすると、うっ、と一瞬引いてしまうが、よく見ると携帯電話で喋っているのが分かって一安心したりする。手ぶらで便利だとは思うけど、見た目に怪しい奴に見えてしまうのが難点か。
欧州の携帯電話の利点としては、ローミング・サービスが充実している点が挙げられる。これを使えば、例えば英国の携帯電話をドイツに持っていっても、自分の携帯電話会社が提携しているドイツの携帯電話会社の路線網を通じて着信・受信が出来るという仕組みになっている。だから欧州内の旅行では携帯電話は持参するのが普通みたいな感覚になっているらしい。但し、この場合は、極端な話、目の前に居る奴の携帯電話に架けるのにも国際電話になってしまうのだが。
それはさておき、最近は日本でも韓国等でローミングするようなサービスの提供が始まったやに聞いているが、この点では欧州がその統合ぶりを発揮してリードしている感がある。でも、機能面では、他のハイテク機器と同様、日本の方が遙かに進んでいると言っていい。カラーiモードなんかを見せたら英国人は腰を抜かしてびびるに違いない。BBCニュースでは英国の携帯電話の未来が日本で実現していると報道していた。その勢いで次世代携帯電話の世界標準構築に向けて頑張ってもらいたいものです。