平成26年

 
平成26年4月春の様子


平成26年4月今年も生物が活動を始める季節になりました。
桜の開花とともに蕗の季節になりました。このころになると訪問者が多くなります。
収穫してまとめて東京の仲間にも送ります。

 成長過程の蕗 蕗の薹も見える

 結球レタス 新鮮でおいしい

 えんどう豆の花 連休明けに収穫

 そら豆の花 連休明けに収穫

 収穫した蕗 東京の送ったもの

 蕗の収穫期には訪問者が多い 見覚えのある顔
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平成26年5月4日 筑後川サイクリングロード

連休の1日五月晴れの中筑後川サイクリングロードを散策しました。
久留米100年公園から上流に向かって合川大橋、神代橋を通って善導寺で弁当を食べ、巨瀬川沿いに大橋町合楽のオープンガーデンを観賞して参りました。
オープンガーデンの中には、この春逝去された小学校の恩師の墓があり、お参りも兼ねたものです。
雲雀とヨシキリのさえずりの中薫風が心地よく感じられました。
沢山の野草にも出会いましたが、人の手が加えられたと思しきものや外来種が多く、昔のイメージから遠いものに感じられてなりませんでした。

葦の茂みの中のサイクリングロードから耳納連山を望む

 飛翔囀り中の雲雀

 大本山善導寺の大楠

オープンガーデンと恩師の墓

巨瀬川から耳納連山を望む

 アザミの花

赤い花であるがどう見ても葉はクローバー

これもクローバーの仲間 ?

名前は判らないが外来種 ?
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 平成26年11月03日ベトナム訪問

 ベトナムのダム操作実態調査のため10月28日から11月2日にかけてベトナムを訪問いたしました。
 28日福岡空港からの直行便でハノイに到着。関係者と打ち合わせののち、ランドクルーザーで中部地区のダム現場を視察しました。
 現地視察ののち、ホーチミン(旧サイゴン)市から直行便で福岡空港に帰国しました。
 ハノイの町もサイゴンの町もバイクと自動車であふれていましたが、町はゴミも少なく、空も澄んでいて、清潔な印象でした。
 地方部は稲の収穫が終わった後で、緑にあふれ、牛が水田といい道路といいのどかに散歩する風景が印象的でした。
 今回の調査結果を踏まえてベトナムのダム操作への提言をまとめて再訪問の予定です。

ハノイの水資源大学構内

 水資源大学で意見交換

 田舎の朝 果物と花屋

 アヒルのいる田舎の風景

 ダム管理所のスタッフと共に

 田舎の食堂で国際親善

 ラオス国境に近いダムと発電所

 パパイヤとバナナ

 バイクであふれるサイゴンの町
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  平成26年12月2回目のベトナム訪問

 平成26年12月はじめセミナー開催のため再度ベトナムを訪問しました。セミナー開催のため1ヶ月間の準備を行い。
12月5日ベトナム国立の水資源大学でセミナーを開催しました。
セミナーの出席機関は、水資源大学、農業農村開発省水資源局、天然資源環境省水資源管理局、利水科学研究所、
ベトナム大ダム会議、気象水文環境研究所、天然資源環境大学、電力会社水力発電部門等など多岐にわたりました。
大学幹部の出席のもと熱心な討議を行いました。
ポイントをついた質問と課題に取り組む熱意に圧倒されそうで、当方としても大いに元気付けられる催しでした。

水資源大学副学長の歓迎挨拶

私の発表風景

企画者であるグエンさんの補足説明

会場の風景

専門家の熱心な討論風景

セミナーの会場前で日本側スタッフ

昼ご飯に食べた米の麺によるラーメン

ベトナムの英雄、グエン・カ・オキ将軍の末裔

水資源大学の先生・生徒と共にハノイの歴史探訪
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平成26年12月19日 牛蒡掘り

 今年も牛蒡掘りが終わりました。寒い中の重労働でしたが、屋敷牛蒡はじめ豊作でした。この頃になるとツワブキの花が咲き、石たたきが渡ってまいります。
 ごぼう掘りの時期は重労働を避けて皆から敬遠されているようですが、石叩きは別格です。石叩きは羽の文様から子供の頃は「紋付鳥」とも呼んでいました。
 作業を始めるとどこからともなく飛んで来ます。至近距離を飛び回って掘り起こした土の中から虫を取って食べているようです。
 手招きをすると指に止まりそうな雰囲気ですが、一定の距離を保っています。カメラを向けても逃げる素振りも見せずポーズを取ってくれます。
 明らかに私との間に意思の疎通が存在しているようです。重労働の合間の癒しのひとときです。
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