58号線を北上していくと、途中強風で曲がってしまった信号や標識を直している現場や倒れたり、形が変わってしまったらしい木が見受けられました。台風の爪痕は、関東のそれよりももっと凄いのかも。そんな大変な時にのほほんと観光していていいのだろうか?と一同しんみりムードに。沖縄民謡のテープでも聴きましょうネ〜と持参したテープを流してみました。安里やユンタに合わせてサーユイユイ♪[島酒の唄]は明るい内から聴く曲じゃなかったか・・・。レンタカーは更に北上。恩納村を抜けて、名護市内へ。名護や本部は有名なおそばやさんが多い地域。遅めのランチは沖縄そばに決定!
沖縄離島情報を見て、名護市役所の近くにある「宮里そば」を狙います。オリオンビール工場のある東江付近をウロウロし、ニュースの中継で登場する名護市役所の建物を見ながら無事到着!「宮里そば」は大きいお店でまずは食券を購入します。ソーキそばと角煮そばがそれぞれ確か500円でした。そば10杯!なんていう食券もあって、大家族でくると買うのカナ?私は角煮そばにしました。
沖縄旅行記 2001年9月 迷走颱風(2)
白っぽいスープに柔らか角煮がたっぷり!昆布ものっています。中華料理の角煮と違って味付けもさっぱりしていて大変美味でした!骨付きソーキも友人から分けてもらいましたが、こちらも美味!
私の沖縄そばの食べ方はまず何も入れずに食べて、半分くらいになったら唐辛子泡盛を入れます。時々入れすぎてひぃぃぃいな辛さになりますが、今回は成功!程良い辛さを堪能しました。
これからではいるかのおきちゃんショーには間に合いそうもないので、本日の観光は諦めて、更に58号線を北上。名護を抜けると更に自然度が高くなって雰囲気良いですね〜。この頃になると日も出始めて、夕陽がなんとか見られそうです。オクマリゾートの手前にあるコンビニによってお菓子やドリンク類を購入。ちょっと待て!誰よ!?泡盛入れたのは?飲みきれるのかな〜?あ、ちょっちゅねまで・・・。お茶は当然、さんぴん茶にしました。隣にある道の駅から沖縄〜なメロディが聴こえてきます。近づいてみるとエイサーです!練習しているのかな?しばし見学した後、オクマリゾートへ向かいました。ロビーは南国ムードたっぷり。さて、バウチャーを出そうとしてアホマナ驚愕!!間違ってレンタカーカウンターで自分の分のホテルバウチャーが回収されてしまった模様。どうみても、手元にあるのはレンタカーのバウチャー。アレレ?とりあえず、チェックインさせて頂き、オクマのスタッフの方がレンタカー会社に確認してくれました。なんと那覇から届けてくれたそうです。
コテージはロビーや海から近い1階建てです。中に入るとワォーッ!広〜いお部屋でバスルームも素敵です。3人部屋なので、ジャンケンで負けたマナが簡易ベッドになりましたが、もう充分過ぎ!は〜。うっとり。でも、写真はありません。テヘ。お部屋探検もすんだので海を見にいきます。ジャルのツアーパンフは紀香様で、白いパラソルを差して歩くシーンはオクマで撮影されたものなのだ!当然、その場所にも行きました。しかし、台風が過ぎた後なのでものすごい強風です。ぶぼぼォォオ!写真を撮ろうにも撮れず。海辺を強風に煽られながら散歩して部屋に戻りました。
御夕飯はホテル内は高いので地元のお店に行ってみようと辺十名付近まで走ってみましたが、ちょうどよく入れるお店がなく、オクマ近くのやきとりやさんへ。ソーミンチャンプルーなどを頂いていると、Kが他のお客さんをどうも自分の親戚らしいと言い出す。確認してみるともう何年も会っていない従姉妹さんでした。驚き!9時を過ぎるとご近所らしいお客さまでだいぶ賑わってきたので、上がりました。ホテルに戻り、K達の方の部屋でミニ飲み会。明日の予定はどうするかということになったので、私は野望達成の為にここで仰天発言。「ドライブ中、私を宜野座村で捨ててって!」当然「はぁ?」という反応。普段のアホぶりを知っている皆さんなので、もう苦笑してます。さぁ!明日は海とプールとドライブ(宜野座村経由)です。
(2日目)
午前中は自由行動ということで、MAKOとお姉さまと3人で海&プールへ。パラソルと大きな浮き輪をレンタルして海に挑戦するも晴れているとはいえ、台風後なので波が荒い!綺麗な海なのに勿体ないけれど、プールへ移動。プールでのんびりした後、あまり日が高くなると焼けそうだし、日射病(社会人になってからどうも冷房症らしく、体が暑さに反応しづらいのだ)等も心配なので、早々に部屋に引き上げました。さて、支度をしてお昼と観光を兼ねてドライブへGO!まずは腹ごしらえということで途中の「やまかわ軒」へ。私はシーフードカレーを頂きました。食後の運転手は普段運転をしていないMAKO!本人命の保証はしないと焦っていましたが、無事名護市内へ。や〜、私はもう運転できないから尊敬しちゃうわ。許田からは山越えの道を進み、西海岸から東海岸側へ入ります。そう、ここからは宜野座村なのだ!