今回のマザーグースの発表は、この4月以来、マイク先生が行なってきた授業の成果を披露するものとなっている。マイク先生の英語の授業はひと月に2回の隔週で、1回30分の中に挨拶から始まって、会話や歌など色とりどりの多彩な組み合わせで行なわれ、その中の5分程度をマザーグースの朗読に当ててきた。まずは、リスリングとリズム取りから始まって、2回目には自然と口ずさめるようになる独特の教授法で、子どもたちはひと月に1曲の割で覚えていき、すでに5曲を口ずさめるようになっていると言う。
クリスマス会では、そのうちから、「Baa Baa Black Sheep」「Little Jack Horner」「Two Little Dicky Birds」の3曲を選んで朗読することとなった。