夏休み旅行−クロアチアへ(前編)(2009.08.15-18)

8/15(土)
 夏休みの旅行先、クロアチアへ行くことは前から決めていたんですけれど、いざ細かい行き先を設定するとなると、いろいろなパターンが出てきちゃって、結局はホテルを決める作業も直前まで続いてしまったんですよね。クロアチアって、まだ2人とも行ったことがなくって、勝手もよく分からない・・・・・ということで、最終的には陸路で移動できるところを中心に回ることにしました。

 そう、クロアチアって、小さな島がたくさんあって、船に乗ってその島を回ることもできるんですけれど、どんな感じで動いているのか、ネットでも調べてはみたんですけれど、どうも船の便数が相当少なそうで、移動がタイヘンそう!ということで、今回は見送りました。一度、陸地側を回って、感じをつかむ方がいいかな?ということで、最終的にはその案を採用しました。

 朝は5時過ぎに起床、そして朝ごはんを食べて、荷物をまとめていたら、出発は8時半くらいになっちゃいました・・・・・(^^;) そう、どうしても洗面用具とかは直前まで使わないといけないし、車で行くとなると、持っていけるだけの荷物を積んでしまうので、本当に量が多くなってしまうんですよね・・・・・(^^;)

 初日の目的地は、首都ザグレブ(Zagreb)です。ウィーンからだいたい400kmのところなんですけれど、夏休みだし、渋滞でそんなに長い距離はムリになっちゃうかも・・・・・ということで、ここまでにしておきました。ウィーンから南方面へ向かうのは実は初めてで、平地から少し山間部に入って、200kmくらい走って行くと、オーストリア第2の都市、世界遺産にも指定されているグラーツがあるんですけれど、今回は高速道路をそのまま通過です。何か、オーストリアもまともに回らないまま、外国ばかり回りそうな感じなんですけれどね・・・・・(^^;)

 グラーツからさらに南へ50kmほど走ると、スロヴェニアとの国境に当たるんですよ。クロアチアは、オーストリアと国境が接してないので、どこかの国をまたがないといけないんですよね。最短距離を目指すと、このルートなんですけれど、さて、スロヴェニアの高速道路って、料金が必要だったのかな?ってことを調べるのをすっかり忘れていたのでしたが・・・・・、国境近くでVignetteっていわゆる料金前払いステッカーを貼らないとダメ!って表示が出てきて、国境のショップで購入することになりました。

 料金は1週間券が15ユーロ、1ヶ月券が30ユーロで、帰る日がその1週間券ではアウトになっちゃうので、1ヶ月券を買って車のフロントガラスにステッカーを貼ってOKです。これで、スロヴェニア初入国ですね。(^o^)

 ちょうどお昼になったので、通り道になるマリボル(Maribor)という街に立ち寄りました。ここはスロヴェニア第2の都市で、マリボル城やワインの産地などで知られているところなんですけれど、この日はオーストリアもそうなんですけれど、スロヴェニアも祝日で、飲食店を含めた大半のお店が閉店・・・・・ 英語で話しかけてきた人も、「祝日でみんな閉まっちゃってるね。」ってあきらめ顔でした。私たちも、仕方なくマクドナルドで軽くお昼ごはんを済ませて、そのままザグレブを目指しました。

 高速道路は途中で途切れていて、そこからしばらく進んだところがクロアチアとの国境なんですけれど、パスポートなしで国境を通過できいわゆるシェンゲン協定を結んでいるのがこのスロヴェニアまでで、クロアチア入国はパスポートを見せないといけないんですよ。最初の検問は、スロヴェニアを出国ということでハンコを押されて、お次がクロアチア入国ということで、こちらでもパスポートをチェックされたんですけれど、入国スタンプを押されたのが、なぜか私のパスポートだけで、けっこういい加減?(^^)

 クロアチアに入国すると、また高速道路が復活するんですけれど、こちらは日本と同じように、入口で通行券を渡されて、距離に応じて料金を支払うシステムです。日本ではETCを付けていたし、私は体験してないんですけれど、1000円でどこまででも走れる今のシステムに逆行してるな〜・・・・・

 ここからザグレブまでは、ちゃんと高速道路がつながっていました。職場の人には、東欧の地図は古いままかも知れないから、状況を教えてほしいって言われてたんですけれど、案の定、地図情報は古いままだったみたいです。そう、まだ工事中って描いてある部分も開通していましたからね。

 ザグレブのインターチェンジでは、出口のゲートで止まって、料金を支払ってきました。やっぱり時代に逆行してるような・・・・・(^^;) まあ、そんなに高いお値段ではないので、いいかな?

 今日はあくまで移動がメインということで、ホテルも少し郊外の幹線道路沿いの車で便利な場所を選びました。夕方になっていましたけれど、すんなり到着してチェックインです。ただ、郊外ということで、近くにはレストランもなさそうで、フロントにはバスの時刻表が置いてあったので、それを見ながらザグレブ中央駅行きのバスに乗り込んで、市内中心部へ向かうことにしました。

 バス停に行ってみると時刻表はなくって、ただ単にバス停の標識と屋根があるだけ・・・・・ 本当にバスは来るのかな〜?って思っていたら、ちゃんと来ました。(^^) 運転手さんに「いくらですか?」って聞いたら「1人10クーナだよ。」ってことで、ガイドブック通りでした。前もってキオスクとかがチケットを買うと8クーナだそうです。クロアチアの通貨の1クーナ、来る前に調べたら18.4円とのことで、そんなに高くはなさそうです。

 周りの建物は、まだ少し旧共産圏の雰囲気が残っている感じの、四角いマンションが残っていました。中央駅から少し歩くと、緑の多い公園が見えてきて、もうしばらく進んだところのフィッシュレストランを目指しました。そう、クロアチアはアドリア海に面しているエリアが多くて、ザグレブは内陸側なんですけれど、首都ということでいろんなモノに恵まれているんでしょうね。

 ザグレブはもう少しお肉系のお料理が中心と思っていたのですけれど、やっぱり同じ国だし、首都ということでいろんなモノが入って来るんでしょうね。ということで、お魚も楽しめるんですね。(^o^) 今日は特には観光はナシで、移動のみって感じでした。
8/16(日)
 クロアチアに入ると、ウィーンにはなかった蒸し暑さを少し感じました。ウィーンは8月に入るともう秋の感じすらしたんですけれど、また夏を感じることができるのかな?って思えました。そしてお天気もよさそうです。(^o^) そしてまだまだ南へ向かうことになるので、さらに暑くなるのかな?ということで、日焼け止めも使うことにしました。

 そして世界遺産にも指定されているプリトヴィッツェ国立公園(Plitvicka jezera)を目指しました。ザグレブから少しだけ高速道路を走って、あとは国道をひたすら南へ行くルートです。クロアチアって、元々はユーゴスラビアって国の一部だったんですけれど、1990年代の独立戦争でずいぶん被害を受けたんですよね。途中の街にも戦争の被害を受けたような跡も残っていたりしてましたよ。

 国道は山間部を通るんですけれど、東側に見える山を越えると、お隣の国ボスニア・ヘルツェゴビナみたいです。途中の休憩所とかでは、ブタさんやちょっと分からない動物の丸焼きをしてる風景が見られて、たぶん宿泊した人たちに振る舞うんでしょうね。この国道沿い、民宿のようなプライベートルームがたくさんあって、旅行しやすい雰囲気なんですよ。

 70〜80kmくらい走ったところで、ようやく目的地のプリトヴィッツェ国立公園到着です。標高は少し高いところなんですけれど、日差しがキツくて蒸し暑いんですよね。ウィーンも暑いんですけれど、湿気は少ないので、また日本に帰って来たような感じでしたよ。

 ここはクロアチアを代表する観光地みたいで、ツアーのお客さんもたくさんいて、かなり混雑していました。入場券を買って公園内に入ってみると、青く澄み切った湖が見えてきました。(^o^) こんなキレイな景色、日本でも見たことないし、ヨーロッパでも旧市街やお城を中心に見ていたら、絶対に巡り会えない風景ですよ。

 湖は段々になっていて、大きな湖には遊覧船も出ていたりするんですよ。このプリトヴィッツェ国立公園には、5つくらい散策のモデルルートがあるんですけれど、私たちはまだ移動が200km以上残っていたので、最短ルートを選んだのですけれど、ツアーのお客さんたちはサッと見て引き返していた感じで、さらに短いコースだったようです。

 最後に大きな滝が出てきて、ちょうどミストが飛んできて涼しさを感じていました。(^o^) やっぱり水のある風景はステキですね。

クロアチアの山間部にある世界自然遺産のプリトヴィッツェ国立公園です。
水の透明度にビックリしました。それくらい青くてキレイなところです。(^o^)

 車に戻って、今日の宿泊地へ移動です。目的地はクロアチア中部のトロギール(Trogir)という街で、ここからさらに南へ進みます。クロアチアの風景って、途中から大きく変わることにちょっとビックリしました。北部の方はけっこう緑が多くてオーストリアとかと同じような農村地域だな〜って思っていたんですけれど、南へ行くに連れて、緑は減って荒野のような風景に変わるんですよ。山を見ると、岩でゴツゴツしてて、緑はほとんどなくなってしまうんです。これも今まで見てきたヨーロッパとはまったくちがう風景なんですよ。

 地形なのか、戦争で燃えちゃったのか、地雷がまだ埋まっているのか・・・・・ ただ「山火事注意!」の標識をたくさん見かけたので地形なんでしょうけれど、それにしても緑いっぱいでカワイイおウチが見える!みたいな風景ではなくって、本当に未開の自然みたいな荒々しい風景の中の高速道路をひたすら南へ走って行って、インターチェンジを下りると今度は海へ向かって険しい道を通って行くと、ようやく目的地トロギールへ到着です。

 ところが、このトロギールという街、ここもクロアチアを代表する観光地で、街に入ったら車がまったく動かなくなる大渋滞に巻き込まれてしまいました・・・・・ 仕方なく、彼女にホテルへ行ってもらって、駐車場を案内してもらうように頼みました。事前情報では、ホテルの敷地にスペースがあるということだったんですけれど、どこかまったく分かりませんでしたからね。

 30分以上ウロウロして、ようやくホテル前に置いてあった看板をどけてもらって、駐車スペースを作ってもらって、何とか一安心・・・・・ ただここは正式な駐車場所ではないとのことで、キーを預けて適当な時期に動かしてもらうことになりました。本当に疲れてしまいますね・・・・・(^^;)

 荷物をすべてお部屋に移動させて、晩ごはんもホテルのすぐ近くで済ませてしまいました。トロギールは港町。お魚がとってもおいしかったですよ。(^o^) 焼きイカとピザでしたけれど、クロアチアはアドリア海をはさんでイタリアなので、イタリア料理の影響もかなり強く受けていることが分かりますよ。
8/17(月)
 ホテルの前に止めていた車も、夜中のウチに駐車場に移動させてもらっていて、一安心です。(^o^) ホテルからは港や旧市街が見えて、とってもステキなところなんですよ。

 朝ごはんを食べて、どこか船に乗っての日帰りツアーがないかな〜?って、ホテルのフロントでいろいろ調べてもらったんですけれど、ここトロギールからのツアーは今日はナシとのことで、隣のスプリット(Split)という大きな港町へ行った方がよさそうだったので、バスと船の時刻表をいただいて、まずはバスでスプリットまで移動することにしました。

 トロギールからスプリットまでは距離は20km少々、バスで沿線を移動してみると、日差しはキツくて、海は真っ青で、ヤシの木もあったり、お花も鮮やかな赤系で、すっかり南国の雰囲気ですね。建物も赤い屋根の石造りのモノがほとんどで、ここもやはりプライベートルームがたくさん並んでいるんですよ。

 1時間ほどでスプリット市内のバスターミナルに到着です。ただ市内中心部から少し離れたところに止められたみたいで、地図を見ながらどっちへ行けばいいのかな?って彼女と2人で悩んでいたら、親切なオジサンが声をかけてくれて、道を教えてくれました。歩いて行ったら、意外とすぐに中心部の旧市街にたどり着けました。旧市街は城壁に囲まれている部分なんですけれど、今日のお目当てはあくまでもお船だったので、露店を横目にしながら、港のチケット売り場を目指しました。

 チケット売り場は大行列・・・・・ みんな島への観光を目指しているんでしょうね。私たちもしばらく待って、島への船を予約しようとしたのでしたが、あいにく1日2便しかなくって、日帰りは困難とのことでした。仕方なく、別の旅行会社も当たってみたんですけれど、やはり日帰りはムリ・・・・・ やっぱりクロアチアの島を楽しむには、何日かかけて楽しまないといけないみたいです。これはやっぱり次回の宿題ですね。

 仕方なく、トロギールに戻ることにしました。さっきのバスではつまらないので、これを船に乗って帰ることにしました。何とかアドリア海クルーズは実現したかな?(^o^;) ひたすら青い海の船旅、本当に気持ちいいですよ。(^o^) いったい何が日本の海とちがうのかな〜?ってくらい、キレイなんですよ。途中1つ島に立ち寄って、1時間半の船旅は終了です。

スプリット→トロギールへ向かう船からの景色です。
青い海がとってもキレイでしたよ。(^o^)

 この後は軽くお昼ごはんを食べて、旧市街を少し散策してみました。トロギールって、とっても小さな島で、そこに歴史的な街並みがギッシリ詰まっているような感じです。狭い路地が迷路のようになっていて、歩くだけでもとっても楽しいんですよ。(^o^)

 私たちの泊っているホテルは隣の島にあるんですけれど、トロギールからは橋を渡ってすぐで、歩いて数分のところです。ホテルからはトロギールの港と旧市街が見えて、これもとってもステキです。(^o^) だから疲れたらお昼寝に帰ることもカンタンにできちゃうんですよ。そう、日差しもキツいし、日本の夏と同じように蒸し暑いし、体力がすぐになくなってしまいますね・・・・・(^^;)

 というワケで、夕方は休憩して、晩ごはんの時間に改めてトロギール旧市街へ出ていくことにしました。アクセサリーや暑い国らしくリゾート用のカラフルなワンピースもたくさんあって、彼女もアクセサリーやワンピースを買ってましたよ。私もブレスレットを1つ買ってもらっちゃいました。(^o^)

 その後で、恒例になったKONOVAと呼ばれるフィッシュレストランへ入ったんですけれど、なかなかメニューを持ってきてもらえず、もうこんなお店出るよ!って態度を見せたら、あわててメニューを持ってきてくれました。まだサービス面でヌケてる部分があるお国柄なのかな? そこからはけっこうすんなり持ってきて、ごはんもおいしくいただきましたよ。(^o^)

 マグロのステーキ、タコのサラダ、ムール貝と、たっぷりいただきました。(^o^) ムール貝、先月ブリュッセルで食べたのと比べたら、お値段がとってもお手頃なんですよ。(^o^)
8/18(火)
 今日はチェックアウトして、また移動が入ることになっているんですけれど、朝のウチに写真を撮っておくことになっていたので、2人で早起きして、トロギール旧市街をまたまた散策してきました。

 朝は人も少ないし、ちょっとまだ少し薄暗い感じもあるんですけれど、ゆっくりと撮影できますね。(^o^)

クロアチア中部にあるトロギール(Trogir)という街です。
小さな島に港、そしてステキな旧市街が詰まっているんですよ。(^o^)

旧市街入口辺りです。ここから迷路のように入り組んだ旧市街が待っているんですよ。
ここ古都トロギールとして、世界遺産にも指定されています。

後ろが聖ロヴロ教会、右側は時計塔です。
ちょうどトロギール中心のイヴァン・パヴァオ・ドゥルギ広場になります。

旧市街も、ちゃんと生活の場になっていて、お洗濯物を干している光景もよく見かけます。(^o^)

タオルやシーツを干すのも、ごくごくふつうみたいです。海風に当たっても大丈夫なのかな?

迷路のような旧市街、歩くだけでもとっても楽しいですよ。(^o^)

 ホテルに戻って、またスッピンに戻って、朝ごはんもふつうにいただきました。チェックアウトした後も、まだメインの教会の中を見てなかったので、荷物だけ車に積み込んで、聖ロヴロ教会へ行ってみました。入口はアダムとイブの像が飾ってあったり、小さな街にまたまたリッパな教会があるんですね。

 その後は私だけ鐘楼に上ってみました。彼女は高所恐怖症ということで見送り・・・・・(^^;) 鐘の塔からは、旧市街がキレイに見えましたよ。(^o^)
 お昼になったので、お次の目的地、ドゥブロヴニク(Dubrovnik)を目指しました。ここからまだ200km以上南へ向かって走らないといけないんですよね・・・・・

 高速道路に入る手前で、軽くお昼ごはんを食べて、高速道路はまたまた未開の荒野を走って行く感じですね・・・・・(^^) そしてスプリットから南側の高速道路、まだ開通したばかりみたいで、サービスエリアも整備されてないままなんですよ。そう、道路地図にはまだ工事中って描いてありましたからね。

 結局は100km足らず走ったところで、高速道路はオシマイです。ここから国道を走って行くことになるんですけれど、荒野の中や険しい山道ばかり出てきて、改めてクロアチアの自然のキビしさを実感しました。かなり走って、ようやく海沿いの国道に出られて、ホッとしました。

 とはいっても、やっぱり走ったことのない道なので、何が出てくるかは分からないのですが、それでもキレイな海や島が見えると気持ちいいですね。(^o^) 本当に海が青いんですよ。

アドリア海は、本当に青いです。(^o^)
崖の上からでも、底が透き通って見えるくらいなんですよ。

 そして目的地ドゥブロヴニクへ行くには、実は国境越えをしないといけなかったんです。というのも、クロアチアの南部って飛び地になっていて、少しだけなんですけれど、ボスニア・ヘルツェゴビナを通らないといけないので、1つ目の検問所が出てきました。まあ、観光客だろうということで、何にもナシで通過できましたが、初めてボスニア・ヘルツェゴビナ入国です。(^^)

 そこのスーパーマーケットでトイレ休憩したんですけれど、また通貨が変わるみたいですね。後で調べたら、ドイツマルクと同じ?らしいのですが・・・・・ 10kmほど走ったら、またまた検問所が出てきて、ここもそのまま通過で、またクロアチア入国です。(^^) 将来はここに橋をかけて、検問所をなくすような計画があるみたいですけれど、いつになるのやら・・・・・

 この後も海沿いを走る国道なんですけれど、本当に何枚も写真を撮りたくなるくらい、海が青いです。(^o^) 絶景が続く、ステキなルートですよ。もうしばらく走って、ようやくドゥブロヴニク市内に到着したみたいです。ただ、ホテルは旧市街ではなくって、少し離れた場所だったので、道に出ているホテル案内を頼りに、ゆっくり確認しながら、何とかまちがえずに到着することができました。そんなに高級なホテルではないんですけれど、海側のお部屋で、窓を開けるとビーチが見えるんですよ。(^o^)

 ホテルから旧市街までは、バスで移動することになります。20分に1本出ているんですけれど、バスのチケットはホテルのフロントでも買えるので、往復分×2人分を買っておきました。15分くらいで到着するんですけれど、私は疲れて寝てしまっていたみたいです・・・・・(^^;)

 ここも旧市街がとってもステキそうです。(^o^) ただちゃんとした観光は明日以降かな? 今日はまたまたKONOVAと呼ばれるフィッシュレストランで、お魚の盛り合わせをおいしくいただきました。毎日、新鮮な魚介類を食べ続けていますけれど、本当においしいですね。(^o^)
 19日からの日記はこちらからご覧になって下さいね。


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