ＨＰで知り合ったＴＶファンの方に会ってきました（９／２３、Düsseldorf ）
９／２３（土）、この日は私のＨＰを見てくれたデュッセルドルフ近郊に在住の男性の方に会う約束をしていました。彼の名前はデーヴィス（Davis）、ホームページも出されている方ですので、どんな方か興味がある方は、ここへアクセスして下さいね。
Davisのホームページアドレス：http://kiss.to/Davis
さて私は朝５時半に起きて、またお化粧開始です。予定通り８時前に出発、すぐ近くのアウトバーンのパーキングの公衆電話から「今出たよ！ たぶん１２時頃着くと思うよ。」って彼に連絡しました。デュッセルドルフまでは約350kmあるから、４時間くらいかかるだろうとの予想です。この日は雲がほとんどない快晴！ 運転していても本当に気持ちよかったです。途中工事が結構やっていて、なかなかスムーズに走れなかったけれど、渋滞はなし。予定通り１２時前に、前もってメールで打ち合わせていた彼との待ち合わせ場所に到着し、その後私の車でデュッセルドルフ市内へ一緒に向かいました。デュッセルドルフへ行くのは今回が初めてで、道など全然分からないので、彼のナビゲーションだけが頼りで運転をしていました。しばらくしてライン川沿いの駐車場に車を止め、昼食です。川から少し入ったところのレストランで、焼き豚とライス、あとはデュッセルドルフ名物のアルトビールで乾杯です。このアルトビールは褐色で、あとでガイドブックを見ると上面発酵と書いてありましたが、とにかくそんなことよりおいしくいただきました。焼き豚は一応ドイツスタイルなんだろうけれど、彼は「ここのは中華料理のチャーシューに似てるんだよ！」って言ったとおり、味はチャーシューに似ていていておいしかったです。でも本当に焼き豚とライスだけで、ポテトやサラダなどは一切なし。ちょっとたくさん食べるには脂っこくて少し残してしまいました。
ここは運河と並木道がとってもステキなケーニッヒ通り（Königsallee）です。
両サイドにはブティックなどが立ち並んでいるショッピングストリートです。
この後は市内観光です。ケーニッヒ通り、旧港などで写真を撮ってもらい、ライン川沿いを散歩しました。ライン川がずうっと見渡せるところで、対岸（西側）の景色もとってもステキだったので、デーヴィスに「あっちには何があるの？」って聞いたら、「あっちは高級住宅街だよ」って教えてくれました。彼は元々はインドネシアのマダガスカル出身なんだけど、他にもパリにもかなり長くいたらしく、「ここデュッセルドルフはパリと景色が似ているんだ！」って教えてくれました。私のデュッセルドルフの印象は、もっと日本人が多いのかなって思っていたけれど、思っていたほどは見かけることはできませんでした。街の感じは、やっぱり都会なんだけど、緑も多いし、水もきれいな街だなって思いました。
ここは旧港です。最近になって水が引かれたそうです。
このあと対岸へ車で移動し、川沿いの芝生の上を散歩しました。彼は靴を履いていたからよかったけど、私はサンダルにストッキングを履いているだけ。草の先端が当たって、ちょっと痛かったです。それでもこの日は本当にいいお天気！ ライン川を見ながらのお散歩は本当に気持ちよかったですよ。後はきれいなビルをバックにした写真も撮ってもらいました。彼に言わせると、やっぱりパリを思い出すそうです。
バックのビルは、何だったかな？？？
この後、車で少し北へ行ったところのフェリー乗り場まで行きました。そこでフェリー初体験だったのですが、結局は車に乗ったままで、外からの景色はあまり見てませんでした。乗っていた時間も短かったしね。それから日本人街と呼ばれるイマーマン通りを通って別のフェリーにも乗ろうとしたのですが、あいにくイベントが行われていて、道を通ることができませんでした。
ライン川をバックに撮ってもらいました。私が立っている方が中心街側です。
そうこうしているうちに、夕方になって少し暗くなってきました。一緒にギリシャレストランへ行き、ステーキを食べました。この日はずうっと運転をしていたので、ちょっとお疲れ気味。でも何とか全部食べて、レストランを出たら、外はすっかり暗くなっていました。このあと、彼は私のためにホテルを取ってくれました。というのも、私はこのとき身分を証明できるようなもの（パスポート）を携帯しておらず、彼のＩＤカードで何とか泊まることができました。私はこの後彼を家の近くまで送り、そこで「明日の朝、また電話するからね。」といって、別れました。別れ際、何度かキスされてしまいました。
ホテルに入って、テレビをつけたら、”Welcome Mrs. Yoshida!”の文字が出ていて、ちょっとうれしかったです。でもなんで”Miss”じゃなくて”Mrs.”だったのかな？ 特に区別してないってこと？