銭 湯 解 析

笠松温泉 (調査:H12.09.24)


足:南海本線『泉佐野』駅下車、西へ 徒歩約15分。JR・南海『りんくうタウン』からは北東へ徒歩約10分

 

 これが『肩たたき風呂』、せまい。
営業時間:15時30〜24時、年中無休
入場料:大人240円
住所:泉佐野市笠松1−3−23
電話:0724−62−8247


関空(というか、りんくうタウン)に最も近い銭湯である。しかも、夕方の4時に行ったのにも拘わらず、満員のお客さんで賑わっていたのには驚いた。洗い場には常時10人以上はいる、こんな光景を見たのは久々である。
狭いが、サウナ・寝風呂(+バスクリン)・電気・サウナがあって、お客を退屈にさせない努力がにじみ出ている。

また『肩たたき風呂』というのがあって(左写真参照)、シャワーのノズルが肩に当たるようなっている一風変わった風呂があった、しかし、誰も使っていない……試してみようとすると、シャワーの間隔がかなり狭く、肩はおろか頭すら入らない、これは絶対に設計ミスに違いない。再検討を求む。(『オマエの頭がデカイからや』とは突っ込まないで〜)

風呂上がりには大阪名物『シーホープ』があるので、グイッといこう。
評価:★★★☆☆
コメント:家族で行くのには楽しいかも。
     旅帰りにも丁度いいが、ちょっと遠い。
     ただ客数の割に狭い、それに『肩たたき風呂』はねぇ…。
     だが、主の努力は認めるので、ポイントは落とさず。

<新装情報>

平成18年5月24日、笠松温泉さんは改装され「なごみ湯」として最オープンしました。
耐震対策もばっちりに全面的に改装され、和風の素敵な銭湯に生まれ変わったそうです。
ホームページも作られたようで、かなり綺麗な出来に仕上がっております。

 ホームページドレス
 http://www.geocities.jp/kasamatu268/
 

私も近い内に訪れてみようと思っています。


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