銭 湯 解 析

阪東湯 (調査:H16.01.20)





  

足:近鉄大阪線「永和」駅下車、南東へ徒歩約5分。樟蔭中・高校東側。
<平成18年、廃業確認>

営業時間:14時~23時、月曜休
入場料:360円
住所:東大阪市永和3-1-7
電話:06-6721-9182

ここもユニークな造りの銭湯
八尾市にある「安楽湯」さんと同じように、横に広く、





番台


出入口
脱衣場を浴室で挟み込む珍しい構造である。
福を脱ぎ、早速浴室へ、室内は広く真ん中にメイン浴槽(ジェット付き)と電気風呂、ラドン浴槽には打たせ湯もあり。左手奥にはスチームサウナとサウナに挟まれるように薬湯(じっこう)の露天風呂と多種である。浴槽随所には手すりも取り付けられ、配慮されている。
また露天風呂は妙に屋根が低いので逆に外気がモロに当たるのが気持ちいい。
ただ、メイン浴槽の手前側のジェットは、その下部に湯の沸き出し口があるのでうっかり近づくと熱い目にあうので要注意である。
またカランは固定式シャワーとホースシャワーが交互に設置されているのが印象的であった。
また個人の洗面器の預かりが1月100円というのは面白い、無料だと勝手に置いて帰るし、逆に100円という微妙な値段設定がある程度の抑止になることを。

風呂上がりには、みかん水、レモンサイダー、ラムネ(各100円)の他、メグミルクの牛乳もあり。
評価:★★★★
コメント:ここの構造はとても面白い。
     ゆったりと湯を愉しめるが、トラップには気を付けよう。


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