銭 湯 解 析

ニュー富士羽温泉 (調査:H13.01.26)


足:地下鉄千日前線『南巽』駅下車、北へ徒歩約5分。巽中学校西南角。
営業時間:4時〜24時、無休
入場料:大人360円、洗髪料10円、
貸サウナバスタオル100円、貸タオル10円、
女性・赤外線湯200円
住所:大阪市生野区巽中3−17−32
電話:06−6754−3950

いい銭湯だ。
昔に改装されたようだが、今なおその衰えを見せることなく元気に営業している。特にサウナへ上がる階段は雰囲気がいい、なんだか昭和40年代の映画に使われていそうだ。
内部はフロントも脱衣場も浴場も広く、大きい。
本当に360円でいいの? と気が引けるくらい。
浴槽も一つ一つが大きく、種類もサウナ(有料)・電気・バイタル・ローリング・リラックス・スチーム・露天・ミルキーバブロ・ビート&ジュビナと豊富。
しかも広い上に立体的な造りなので、浴槽間にはなんと滝まである。これはすごい。また、ビート(打たせ湯)とジュビナ(全身シャワー)は、ボタンひとつで選べられるのも嬉しい。
そんな特色ある浴槽の中でも、特に目を引くのが『ミルキーバブロ』、2階部分の露天コーナーにるのだが、白い泡立つ風呂にみなさんもくぎ付けになること間違いなし。
うたい文句は「白いミルクのような3ミクロンの超微細な気泡が超音波と強い吸着力により血行を促進し、毛穴までスッキリ」とのこと。一度試していただきたい。

もう満足するのはこれだけではない、風呂上りのドリンク類の充実度もかなり高いので、みなさんも一度は訪れてもらいたい。

ここにはマッサージもあり、クイック(15分・1500円)、足つぼ(25分・2500円)、セット(40分・3000円)がある。(ただし、水・金・日のみ)
評価:★★★★★
コメント:素晴らしい、雰囲気も大きさも充実度も申し分ない。
     皆さんもここのすばらしさを堪能してくだされ。


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