銭 湯 解 析

布袋湯 (調査:H15.06.21)


足:JR環状線・地下鉄鶴見緑地線『玉造』駅下車、北東へ徒歩約5分
営業時間:14時〜24時、不定休
入場料:大人360円(洗髪料10円)、
 貸タオル10円、貸バスタオル50円
住所:大阪市東成区中道3−10−14
電話:06−6976−2923

工場街の中にある銭湯。
外観はマンションであるが、1階部分が銭湯となっている。看板には地下に「セントバード」というゲルマニウム温浴の浴場施設があるようなのだが、現在はスポーツジムに改装されているようだ。個人的には非常に気になる。
入れば、一般的な銭湯の感じである。サウナへは浴室からではなく脱衣場横にある階段を上って2階へ。料金は無料であるがバスタオル必須(50円)。サウナ室横にはスポーツクラブへの通用口があり、クラブ利用者が気軽に利用できるようになっている。
浴室に入れば、入口側手前に水風呂、真ん中にメイン(浅・深)浴槽にジェット風呂、電気風呂、赤外線(バスクリン)風呂そして高温風呂がある。この高温風呂、なかなか熱い。大阪でもここほど熱いのは珍しい。ただ、横にある電気風呂の湯温もこの高温風呂に負けず劣らず熱い。電気風呂からはジェット風呂→メイン(深)→メイン(浅)へと湯が流れ、ちょうどいい塩梅に温度が調整されているようではあるが。
カランは両脇壁沿いに設置され、固定式シャワー付。

風呂上がりにはラムネ・コーラ・バヤリースオレンヂ・みかん水(各80円)の他、牛乳(メーカーは失念)各種あり。
評価:★★★★
コメント:マッチョな銭湯。
     という冗談はさておき、結構バランスのいい銭湯である。


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