銭 湯 解 析

朝日湯 (調査:H16.01.22)
 

足:JR大阪環状線・近鉄・地下鉄千日前線『鶴橋』駅下車、北へガードの東沿いに徒歩約6分、白鶴温泉よりも少し北にあるので注意。
営業時間:15時〜24時、日曜休
入場料:大人360円
住所:大阪市東成区東小橋2−11−24
電話:06−6971−6367

JR大阪環状線の玉造駅を出て鶴橋駅へ向かう途中に眼下に見えてくるのでご存じの方も多いだろうと思う。
けど、ちらと見たので入ろうかな、と鶴橋駅を降りて銭湯を探せば、同じ道沿いの手前に「白鶴温泉」があるので、「え、ここだったっけ?」と思われながら見事に一見の客を逃してしまうちょっと不幸な銭湯でもある。
外見通り、一般的なな銭湯である。
暖簾をくぐれば、ロッカー上部の木製の窓枠が古き時代を思い起こさせる。
浴室にはいると、入口右には超音波風呂があり、めっちゃ泡立っている、なんだか洗濯できそうなくらいだ。ま、それはさておき、浴室中央部にはメイン(深・浅)浴槽と電気風呂がある。
カランには固定式シャワーが付いており、浴室奥の増築部分までずっと並んでいる姿を見るに、昔はさそかし賑わったであろう様子がうかがえる。
しかし、体を洗おうとしゃがむと、足下に釘が落ちていたのには驚いた。うっかり踏んでもいたら怪我をしていたかも知れない。なぜ浴室に釘が?と疑問ではあるが、こういったことのないように主は注意をして欲しいと願う。

風呂上がりのドリンクは缶が中心、もう一工夫欲しかった。
評価:★★★☆☆
コメント:一般的なな銭湯。
     地理的にちょっと不幸ではある。


リストに戻る