銭 湯 解 析

あかし湯 (調査:H13.01.22)





 

足:地下鉄・近鉄『難波』より東北へ徒歩約15分。宗右衛門町北側。
営業時間:12時〜27時30、日曜休
入場料:大人360円、洗髪料10円、
 サウナ200円、毛染300円
住所:大阪市中央区東心斎橋2−2−17
電話:06−6211−7464

宗右衛門町という大阪を代表する夜の町のど真ん中にある。
繁華街の中にありながらなかなか広い敷地なのが嬉しい。
脱衣場のロッカーは大きめなのも嬉しい。
浴場はサウナ(200円)、遠赤薬湯(2日入るといいらしいが…)、電気、ジェット、寝風呂、赤外線と種類豊富。ゆったりと風呂を満喫できる。

だが、ここの面白さはこれだけではない。
入口上部には電光掲示板があり、いろいろと当湯と併設のサウナ・マッサージを宣伝しているのだが、その文句の中に5分に一回、
「マッサーヅ」という誤植が混じっているのだ。気になるので写真をとろうと構えること約30分、なんとか撮影に成功したものの、せっかく温もった体はすっかり冷え切ってしまった。

 現像したら失敗してた。

また、下駄箱にある公衆電話は見つけるのは困難だ。一度さがしてくれたまえ。(笑)
そして極めつけは、当湯の謳い文句が

「あかしは健康のあかし」

・・・・・。(沈黙)
なかなかによき湯である。

ただ、一つだけ注文するならば、男湯の脱衣場と外のコインランドリーの行き来が自由だということ。場所柄、防犯上には配慮してもらいたいものだ。

ここには上階には「サウナあかし」がある(料金1100円、13時30〜26時、日休)。マッサージは5000円、休憩室(サイレント室)は5時間1000円とのこと。
今度、調査してきます。

風呂上がりには缶が中心。
評価:★★★★
コメント:繁華街のど真ん中でここまでがんばっているのは嬉しい。
     だが、ごちゃごちゃしすぎ。


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