銭 湯 解 析

生駒山麓公園ふれあいセンター (調査:H17.05.01)







足:近鉄奈良線「生駒」駅下車、南口を出てロータリーの近商前に、




ふれあいセンター直行の送迎バス乗り場があるので乗って約20分。
料金は無料である。



駅とセンターの間は平日は1時間に1本、休日は30分に1本の割合で運行されているので便利。

詳しくは「生駒山麓公園ふれあいセンターのホームページ」を参照。
営業時間:10時〜18時、
 火曜休(祝日なら営業、翌日休)
 夏期(6〜9月)は無休
入浴料:大人300円、
 小人(中学生まで)150円
住所:奈良県生駒市俵口町2088
電話:0743−73−8880
URL:http://www2.city.ikoma.nara.jp/su/
su_03_21.php?disp=0&inst_iinf_no=13&from=0311



生駒市にある健康福祉施設。
生駒山の中腹にあり、浴場だけでなく宿泊施設やスポーツ施設なども兼ね備えた総合福祉施設である。
ここに浴場があるといううわさを聞いた私は早速訪れてみた。
生駒駅から送迎バスに乗り、だんだんと山奥へつれて行かれるので少々不安になるも、いきなり視界が開けたかと思うくらいに広大な使節の前でバスを降りる。
生駒山に山上遊園地の他にこんな立派な施設があるとは思わなかった。ちょっと驚きである。
しばらく外を歩くと、どうやら

 

この建物が浴室棟のようだ。ここのシンボルにもなっているようで、風呂がそこにあるのは個人的には嬉しい。
期待に胸を膨らませつつ内に入る、玄関は2階にあり、浴室は1階なので下に降りる。
ちょっと分かりづらいが浴室へ向かうドアがあるので、そこに入り、券売機で入浴券を買い求め、受付に早速奥へと。

 

暖簾をくぐり、脱衣場へはいる。室内は宿泊施設的な雰囲気でロッカーは100円のデポジット(返却)式であった。
浴室は広々と扇形に広がり、ゆったりとしている。浴槽は入口横にサウナ室(無料)とメイン(深)浴槽があり、気泡風呂、打たせ湯、露天風呂と多種。打たせ湯は2ヶ所から湯が勢いよく落ちてきており、みんな頭のてっぺんに湯を当ててダバダバと。。。結構痛いけど気持ちいい。また露天風呂は岩風呂風に仕上げており、広々としていてゆったりできるのはいいけど、ガラス窓で覆われているので露天というよりは外気風呂といった感じか。でも天気の変わりやすくて気温の低い山上なのでこれは仕方ないのかも知れない。
洗い場のカランには温度調節機能付きでホースシャワーも備え付けられていた。でも少しカランの数が少ないような気もする。結構お客さんで賑わっているのでみんな順番待ち状態なのだ。ま、行った時期が繁忙期だったののでそうだったのかも知れないけれども。

風呂上がりにはあちこちに自販機がある他、浴室棟の横にはレストランもあるので、そこで食事やソフトクリームをいただくのもよい。
また散策がてらに外に出て湯上がりを楽しむのもいいだろう。
評価:★★★★★
コメント:生駒山にこんな施設があると思わなかった。
     300円で送迎にサウナも愉しめて。。。極楽極楽。


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